2016年夏ベスト4の実力校 悲願の甲子園へ「野武士のごとく」 県内実力校の一角として2016年夏ベスト4、2017年春・夏、2019年春にベスト8に進出した矢板中央。勢いに乗ったときの力強さは、県内屈指。チームは悲願の初甲子園を目指して努力を続けている。(取材・永島一顕) ■不安抱えた新チーム始動 昨年の秋季...
- ホーム
- 2021年4月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2021年4月号の記事一覧
【白山】Pick up 注目の野手3人 鈴木将太(新3年=左翼手) 丸優太(新3年=中堅手) 林留海生(新3年=遊撃手)...
御殿場西・森下知幸監督 主体的に取り組むチームを目指す 「高校野球をやっている以上は勝って甲子園を目指すことは当然。だから誰もが、試合では負けたくないし、失敗したくない。ただ、そういうマイナス的な気持ちを取り除き、やってきたことを精いっぱい試合で出すことが一番大事なことだと思う。大好きな野球をもっと好きになっていく。夏...
鈴木悠太 (新3年=右翼手)主将のチーム分析 全員が同じ方向で戦えるチーム 「全員が勝利のために役割を果たせるチームです。打撃は、間島玉喜、床枝魁斗が中心。守備ではキャッチャーの若松恭佑がチームをまとめています。投手はエース床枝が頼りになる存在です。全員が同じ方向を向いて戦っていくことで甲子園を目指します」...
湘南工大附・榊淳一監督 1プレーへのこだわりが大切 「今季のチームはコロナ禍で2度の緊急事態宣言によって練習時間が限られてしまいました。昨夏独自大会は引退した先輩たちだけで戦ったので実戦経験も少ない。それでも選手たちは、努力してくれています。時間が限られている中、練習での1プレーへのこだわりが大切になると考えています...
宇都宮南・荒井浩司監督 『1』へのこだわりを大切に 「主役は選手たち。私の仕事は、選手の成長をサポートするだけです。細かいことは伝えていませんが、『1』へのこだわりは教えています。練習時間も制限されている中で、一球、一本、一回・・・『1』を大切にすることが必要だと考えています」 【監督プロフィール】1966年栃木県生ま...
大野高 (新3年=二塁手)主将のチーム分析 チームの武器は「一体感」と「勢い」 「打撃の中心は、田中寛人、國吉凛、菊池啄磨の主軸です。投手は、安定感のあるエース小林雅也を中心にゲームを作っていきます。チームの武器は一体感と勢いに乗ったときのつながりです。3年生が少なく、2年生の力が必要なのでチーム全体の底上げが今後の課...
桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...
石黒颯人 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 全員で戦えるチーム 「今年の共栄は、際立った選手がいないですが、みんなで戦っていけるチームです。打撃は3番の自分と4番の山崎航でランナーを返していきます。投手陣は、東野雄志と遠藤陽人のダブルエース。春は1試合でも多く勝ち上がって、夏の甲子園を狙います」 ...
2019年夏に初の県決勝進出 個性を磨き、チーム力を高める 2019年夏に初の県決勝進出を決めるなど近年、急激に力を伸ばす新鋭・駿河総合。甲子園は目の前に迫っている。(取材・栗山司) ■卒業生2人がプロで活躍 2019年夏に初の県決勝進出を果たした駿河総合。昨夏の「2020年夏季静岡県高等学校野球大会結果」でもベスト4...
チャレンジャーとして挑む2021 チームスローガンは「一心」 2013年、夏甲子園初出場初優勝を成し遂げた前橋育英。 2016〜2019年は夏の上州4連覇を果たしたが、2020年夏の独自大会では準決勝で敗れて夏連覇が止まった。今年のチームは覇権を奪還すべく、自身と向き合いながら、ひたむきに練習を積み重ねている。 ■負...
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...