中村鯨佑 (新3年=三塁手・一塁手)主将のチーム分析 チャンスで迫力の打撃見せる 「打撃は、1番・鈴木将太、3番・丸優太、4番・林留海生の上位が引っ張ります。投手は、エース石井登也が安定していますが、2枚目以降の底上げが必要です。堅実な守備でリズムを作って、チャンスで迫力の打撃をみせていきたいと思います」 ...
- ホーム
- 2021年4月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2021年4月号の記事一覧
荒谷真之介 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 歴史と伝統を守っていく 「エース近藤研太郎を軸にした守備でリズムを作り、チャンスで得点を奪えるチームを目指します。打線は、近藤、大隅美宇斗のクリーンアップが勝負強い打撃を見せています。学校は統合になりますが、野球部の歴史、伝統をしっかりと守っていきたいと思います」...
駿河総合・望月俊治監督 全員が同じベクトルで戦うことが大切 「今年のチームは過去2年に比べて個々の能力は劣るが、まとまりを持っている。この冬は個々の力をアップし、春に向けて順調に調整できた。勝利至上主義ではないが、やはり勝つことにはこだわっていきたい。負けたら終わりの試合でいかに全員が同じベクトルで向かっていけるか。自...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...
プレゼン甲子園出場 緊急事態宣言中の2月7日にオンラインで開催された「プレゼン甲子園」に桜丘野球部が参加。マネージャーが司会進行を担当し、チームからは大道春紀主将らがエントリーし、ICT活用や、フレキシブル制などをプレゼン。自分たちのスタイルを他高校の選手たちに伝えた。 ...
中継ぎの立場を確立した伝説のリリーバー 鹿取義隆(元巨人・西武) 「失敗こそが自分の力になっていく」 巨人・西武で中継ぎ・抑えとして活躍した鹿取義隆氏。プロ通算19年で755試合に登板し、91勝131セーブの成績を残したレジェンドが、高校球児にメッセージを送る。 高校野球からチームプレーを学んだ ―高校時代の思い出...
小笹敦史 (新3年=三塁手)主将のチーム分析 みんなで成長できるチーム 「例年のチームのようなスター選手はいませんが、みんなで成長していけるチームです。練習時間の制限がある中で1日、1回の練習を大切にしています。エース的野健太、クリーンアップの武藤琢磨と自分が中心となってチームを引っ張っていきます」 ...
足袋で攻守のトレーニング 横浜翠陵は、足袋を履いて普段の練習を行っている。練習開始時間に、選手たちはスパイクではなく足袋を手慣れた様子で装着。打撃、守備練習を行う。足の指で地面を捕える感覚が身につき、スパイクを履いたときによりパワーが発揮できるという。チームは足袋効果で飛躍を狙う。 ...
春夏通算26度の甲子園出場 2021年4月に桐生女子と統合 春夏通算26度の甲子園出場を誇る桐生高は、2021年4月に桐生女子と統合し「桐生高」となる。桐生高にとって学校名は変わらないが歴史の節目。野球部は、桐高(キリタカ)の伝統を継承しながら新たな一歩を踏み出していく。 ■キリタカの伝統と誇り 学校創立191...
野球日誌をLINEで共有 共栄は今季から野球日誌のLINE共有に取り組んでいる。選手たちはその日の振り返りを各自の野球日誌に書き込み、それをグループLINEで共有している。石黒颯人主将は「自分のことだけではなく、チームメートがどう考えているかがわかるのでチームにとってプラスになっている」と効果を話している。...
Pick up/金枝篤史(新3年=遊撃手) Pick up/沼倉綾大(新3年=三塁手) 投手陣/ 福田智大(新2年)矢田部真輝(新3年)石崎蒼真(新2年)尾島悠誠(新2年) ...
横浜翠陵・田中慎哉監督 新しいカタチの高校野球を創造したい 「翠陵野球部の活動を通じて、社会に出ても活躍して、感謝される人材を育成していきたい。その為には『GRIT~やりぬく力~』をまず身につけて欲しい。また、高校野球の伝統を継承して新しい高校野球のカタチを作ります。それは、『野球』の練習だけでなく多角的な活動の経験値...