坂本法 (新3年=二塁手)主将のチーム分析 冬トレの成果を春・夏へ 「上位から下位までどこからでも得点が取れる打線がチームの特長です。投手は、新2年生の石崎蒼真、新3年生の矢田部真輝が中心。守備は、沼倉綾大、金枝篤史の三遊間が軸です。冬の練習の成果を春・夏の結果で示したいと思います」...
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- 2021年4月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2021年4月号の記事一覧
Pick up/齋藤星太主将(新3年=一塁手) 破壊力とリーダーシップを兼ね備えるキーマン。齋藤の打撃がチームのスイッチとなる 主砲/高橋一輝副将(新3年=左翼手) 飛距離抜群の打撃をみせる主砲。状況に応じたチームバッティングもできる頼れる4番 ...
桜丘・中野優監督 新しいカタチの高校野球を目指す 「桜丘では監督の指示通りに動く野球ではなく、選手たち自身が考えて、行動する新しいカタチの高校野球を目指しています。ICTの活用によって効率良い練習を選手たちが見つけてほしい。社会に出たときに主体的に動ける力を、野球を通じて養っていきたいと考えています」 【監督プロフィー...
監督手作りの野球部新聞を発行! 昨秋から望月監督が手作りで野球部新聞を製作している。新聞名は「スルスポ」。紅白戦の詳細やOBの活躍などを伝えている。グラウンド横の掲示板に張られ、選手にはデータで送信される。 「視覚で訴えることの必要性を感じて始めた」と望月監督。文章やレイアウトも全て望月監督が作る。これまで発行した...
矢板中央/Pick up 和気悠飛(新3年=内野手) 「冬は精神面と体力面の強化に励んだ。強い気持ちを持ってプレーし、チームを引っ張っていきたい」 齋藤司(新3年=外野手) 「リードオフマンの役割をしっかり果たせるように、どんな状況でも自信を持って打席に立ちたい」...
グラウンドなど環境充実 「東村山CUP」で2連覇 近年、着々と地力をつける明学東村山。近隣チームが集まる秋季大会後のローカル大会「東村山CUP」で2連覇を達成した。環境が整い始めたチームは近い将来、旋風を巻き起こす可能性を秘めている。 ■ソフトとハード両面の環境向上 広大な人工芝グラウンドで、選手たちがのびのびと...
前橋育英・荒井直樹監督 選手の成長がチームの進化 「監督と80人の選手が1対80ではなく、監督と選手の1対1が80組あると思います。1対1の指導の延長が、チームになり、勝利につながっていくと感じています」 【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車 現役引退後、母校・日大藤沢で監督を務めたの...
森下監督のノック 教え子の誰もが、「森下先生のノックを受けて守備が上手くなった」と口にする。内野手に対し追いつくか、追いつかないかの絶妙なコースに打球が飛び、選手たちは必死に食らいつく。ひと冬を越えると、守備範囲が広くなり、球際にも強くなる。 ...
修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...
「逆転の隼人」復活へ 2009年夏の甲子園劇もう一度 2009年夏に初の甲子園出場を果たした横浜隼人。ミラクルな勝利を演出するチームは「逆転の隼人」という愛称がついた。あれから12年、チームはコロナ禍での逆境に立ち向かう。 ■甲子園までの“距離” 「逆転の隼人」の愛称は、いまも語り継がれている。 2009年夏 の...
部訓は「闘魂」 明学東村山の部訓は 「闘魂」だ。1963年、野球部初代監督の福島和敏さんが作ったもので、「闘魂」の部訓とともに、野球部員としてのあるべき姿がバックネット裏に掲示されている。選手たちは練習後に部訓を復唱している。...
地元出身の変則右腕 市村倖大(新3年) 右サイドから多彩な変化球を内外角に投げ分け、打たせて取る。エース・市村倖大は技巧派の右腕だ。中学時代はスリークオーターの位置だった腕を、高校入学後に思い切ってサイドまで下げた。1年秋の公式戦から登板し、2年秋からエース。県大会は常葉大菊川相手に8回6失点で敗れたものの、その後、...