【秋季関東大会】10月21日に栃木県で開幕  1回戦の注目カードで花咲徳栄が横浜に勝利し2回戦へ

【秋季関東大会】1021日に栃木県で開幕  1回戦の注目カードで花咲徳栄が横浜に勝利し準々決勝へ

 

 

 

 

秋季関東地区高校野球大会が1021日に栃木県で開幕した。

 

 

午前9時から栃木県総合運動公園野球場で全チーム選手参加の開会式が行われた。開催県・栃木1位の作新学院の小森一誠主将が選手宣誓し「応援してくれる方々への感謝とともに感動を届けられる大会にしたい」と誓った。

 

 

開会式後に同球場で1回戦・(茨城1位)対専大松戸(千葉2位)が行われ、常総学院が9対2の8回コールドで勝利。常総学院は攻守に安定したプレーで準々決勝へ駒を進めた。

 

同球場の第2試合は、注目カード・花咲徳栄(埼玉1位)と横浜(神奈川2位)。多くのファンが見守る中での戦いとなったが、着実に得点を積み重ねた花咲徳栄が乱打戦を制して8対6で勝利した。

 

横浜は1回表に2点を先制されたが、1回裏に椎木卿五の2点タイムリーなどで3点を奪い逆転した。だが、3回に同点に追いつかれると5回以降にじわじわと引き離されていく。7回に3点を返したものの反撃が届かなかった。投手陣が、強打・花咲徳栄打線を抑えることができなかった。

 

宇都宮清原球場で行われた1回戦・帝京三(山梨2位)対明和県央(群馬2位)は5対0で、帝京三が勝った。帝京三のエース橋本建と明和県央のエース小路颯人との投げ合いだったが、帝京三に軍配が上がった。

 

 

 

(2023.10.22)

おすすめの記事