【チームレポート】岩倉(東東京)春都大会ベスト4。投打のパワーは東東京屈指、29年ぶりの甲子園出場へ結束
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岩倉 春ベスト4進撃

 

投打のパワーは東東京屈指

29年ぶりの甲子園出場へ結束

 

岩倉が勢いみなぎる戦いで春都大会ベスト4となった。東東京第2シードを獲得したチームは1997年夏以来29年ぶりの甲子園出場へさらなるスケールアップを図っていく。

 

東東京屈指のパワーで4強進出

今春は、パワーと気迫で勝ち上がった。東東京屈指のパワーピッチャー佐藤海翔主将、同じく東東京指折りの攻守の実力を秘めるキャッチャー河村柊希のバッテリーを軸にした戦力は優勝候補の一角に挙げられていた。

今大会ではその実力を発揮し、強豪相手に真っ向勝負を演じてみせた。1回戦で東村山西、2回戦で目黒日大に勝利すると3回戦では東海大高輪台と対戦。好投手を擁する相手に対して4番・笹木大雅が4打点の活躍を見せてリードを広げると、先発の左腕・小林辰生、リリーフ佐藤主将で計14奪三振を奪って5対1で勝ち切った。

 

“最後の夏”にリベンジ

4回戦では強打を誇る聖パウロ学園と戦った。先発・和田齊親が緩急を活かしたピッチングで的を絞らせずにイニングを進めると、抑え・佐藤がゲームを締めて4対1で勝ち、ベスト8となった。準々決勝では桜美林に乱打戦の末に9対8で逃げ切った。

準決勝・関東一戦は和田から小林、そして佐藤へとつなぐ継投リレーを実行したが、打線が相手エース石井翔に封じ込まれて得点が奪えない。0対3で迎えた9回に3点を失い0対6で屈する結果となった。

豊田浩之監督は「関東一戦は点差以上に力の差があった。投打の精度をさらに高めていく必要がある」と振り返った。佐藤主将は「関東一とは昨夏の決勝でも1対7で負けたが、最後の夏はリベンジしたい」と力を込めた。29年ぶりの甲子園出場へバージョンアップを試みる。

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