【チームレポート】逗子葉山 2023年に「逗子」と「逗葉」が統合。野球を楽しむ選手たち(2026年7月掲載)
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逗子葉山 

 

2023年に「逗子」と「逗葉」が統合

2026年夏は大岩主将が選手宣誓の大役

 

3学年合わせて16人で夏の神奈川大会へ臨む逗子葉山。この夏、主将が選手宣誓を引き当てるなど強運を備えるチームは、2023年の学校統合後初の夏勝利を目指す。

 

サッカー日本代表の伊東純也の母校

逗子葉山は、逗子高と逗葉高が2023年に統合し開校となった。前身の一校となる逗葉高は、サッカー日本代表の伊東純也の母校としても知られている。統合後に部員減少となっている野球部は2024年春の地区予選で1勝を挙げたものの、以降は公式戦で勝つことができていない。夏は2年連続で初戦敗退となっており、今夏は統合後初の勝利を目指して練習に励んでいる。

 

春予選は助っ人加入で単独出場

今年のオフシーズンは、部員が減ったことで春季地区予選の単独出場が危ぶまれた。大岩武蔵主将(3年=三塁手・左翼手)らはクラスメートたちに声を掛けて“助っ人”を探した。

そして、バドミントン部の秋山琉伊(3年=右翼手)、プロ野球・中日ドラゴンズファンの今野康希(3年=左翼手)が加わり春季地区予選に単独チームで出場した。バドミントン部の協力を得て野球部に加わった秋山は、5月のバドミントン大会に出場後、野球に専念し夏大会を迎える。「バドミントンと野球の両立は忙しかったですが、充実した時間でした。この夏は、どんな形でもチームの力になりたい」と練習に向き合う。

野球初心者ながらも高校野球にチャレンジした今野は「1日1日、うまくなっている手応えがあります。チームの勝利に貢献するプレーをみせたい」と笑顔をみせる。

 

大岩主将が希望109人から“大当たり”

今季は、大岩武蔵主将(3年=三塁手・左翼手)とサリバン・コナー功(3年=捕手)が中心となってチームを盛り上げている。守備は、サリバンと吉田丈太郎(2年=投手)のバッテリーを軸に一つひとつアウトを積み上げていく。

サリバンは「逗子葉山は上下関係がなくみんなで切磋琢磨できるチーム。全員の力を合わせて勝利を目指す」と話す。大会抽選会では、大岩主将が希望109人の中から選手宣誓の大役を引き当てて、チームは活気づく。

大岩主将は練習後のグラウンドで宣誓の練習を重ねて準備を進めている。大岩主将は「宣誓では自分の言葉で、高校野球ができる喜びや感謝を伝えていきたい。この夏は、笑顔で楽しく野球をして1試合でも多くプレーしたい」と気持ちを込める。逗子葉山は、野球への思いを体現しながら夏の初勝利を目指す。

 

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