今秋ドラフト候補
木下幹也(投手)
最速152キロの右の剛腕。
重心の低いフォームから威力あるストレートを投げ込む。
球速以上に「重み」が感じられる。
スライダー、ツーシーム、スプリットなど変化球の完成度も高い。
投球術と度胸も兼ね備え、今夏にかけて評価は急上昇。
ドラフト上位指名の可能性も十分だ。
松本隆之介(投手)
188センチの上背から伸びのあるストレートを投げ込む大型左腕。
横浜では1年生からベンチ入り。
2年春には選抜甲子園のマウンドを経験した。
今季はコロナ影響で実戦経験が乏しく、心技体ともに未完成だが、それも魅力の一つ。
そのポテンシャルに、プロ野球スカウトが熱視線を送る。
度会隆輝(二塁手)
元ヤクルトの度会博文を父に持つサラブレッド。
バットコントロールに長ける左の広角バッターで、安打を量産するほか、右方向だけではなく左中間にも本塁打を運ぶ。
守備センスも光る、高校生内野手としてはトップレベルの評価で、今秋のドラフト指名を待つ。