渡邉拓実 主将(3年=投手) 強豪を倒して新たな歴史を作る 「打撃は、八木悠真、志村海都、奥田健太を軸にどこからでも得点が奪える打線を目指します。投手陣はタイプの違うピッチャーが揃っていますが、シード校レベルにどう投げるかが課題です。チームスローガンは『下克上』。強豪を倒して、新しい歴史を作りたいと思います」...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズ 由規 投手コーチ兼投手(仙台育英高−ヤクルト−楽天) 這い上がるたびに増す現役続行への思い 現役14年目、まだまだ上手くなりたい! 宮城県の名門・仙台育英で3回甲子園出場を果たし、2007年のドラフトでは5球団からから1位指名を受けた豪速右腕・由規。昨季より在籍するBCリーグ埼玉武蔵...
主砲 大石智哉(2年=捕手) 1年夏から4番に座るスラッガー。チャンスに強く、ここ一番でタイムリーを放つ。肩も強く、二塁送球タイムは1.9秒を誇る Pick up 大場脩(3年=投手)/ 山本夏輝(3年=投手) 清水西の2本柱。昨夏からエースナンバーを背負う大場脩は球威で圧倒するタイプ。高校入学後、体重が12キロアップ...
水害、コロナ禍の試練を乗り越えて 全員野球で 悲願の甲子園へ 伝統に基づく戦いで実績を挙げてきた栃木工。今年のチームは例年に比べて部員数が少ない年。選手たちは切磋琢磨しながら最強を目指す。 ■水害などの影響で部員減 栃木工は、2019年秋の台風被害によって学校全体が浸水し大きな被害を受けた。練習グラウンドも水が入...
エース 片山裕喜(3年=投手) 右サイドハンドの技巧派。低めのスライダーが冴える Pick up 植原啓介(3年=投手) 緩急を生かした変幻自在のピッチングをみせる左腕 和田直大(3年=捕手) 昨夏からマスクをかぶる攻守のキーマン 主砲 中島慶希(3年=遊撃手) 昨夏からレギュラーとしてプレーする大型ショートストッパ...
前橋東・小暮直哉監督 一つでも多くの喜びを共有したい 「コロナで部活動休止の時間もありましたが、逆にやるべきことが整理されたり、プレーの癖が抜けたりして、選手たちの技術は高まっていると感じました。この選手たちと一緒に野球ができるのはあと3カ月半ですが、一つでも多くの喜びを共有したいと思っています」 【監督プロフィール...
1992年以来、3度目の甲子園へ 投打の迫力みなぎる大型チーム 1991、1992年夏に甲子園へ出場した樹徳。あれから30年、投打に迫力みなぎるチームは3度目の甲子園の地を踏むために邁進していく。 ■出場辞退の秋季大会 無念の秋だった。新チームには大きな可能性が秘められていたが、コロナ禍に巻き込まれる形で出場辞退...
エース 池端勇輝(3年) 昨夏は4回戦の日大三島戦で登板し、7回3安打無失点の好投。制球力に自信を持ち、打者の内角をズバズバと攻める。「秋はチームに迷惑をかけてしまいました。春は負けないピッチングがしたいです」 Pick up 石川優吾(3年=外野手) 前チームからレギュラーを務める。走攻守の三拍子が揃い、チームの中心...
早乙女亮生 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「野球が大好きなメンバーが集まったチームです。打撃は、戸田京佑、内田智康、佐藤憧英が軸。投手陣は、エース赤羽根陽向を中心に、佐藤も威力あるボールを投げます。今年の夏は、全員野球で甲子園へ行きたいと思います」...
応援される野球部へ、笑顔でチャレンジ 限られた環境でも強くなるチーム 昨春に古谷誠浩監督が就任した清水西は、「常笑」をスローガンに野球に向き合う。野球を真剣に楽しむ選手たちは、「集大成の夏」に笑顔で校歌を歌うために努力を続けていく。(取材・栗山司) ■新監督が就任し、新たな一歩を踏み出す 強風が吹き荒れるグラウン...
宇都宮・篠崎淳監督 宇都宮の伝統が選手を育てる 「コロナ禍で約2カ月間部活動が休止となりましたが、先輩たちが残してくれた意識や文化、伝統がしっかりと根付いていて、選手たちに力を与えてくれました。生徒たちの“炎”が消えていないことを夏の結果で示していきたいと思います」 【監督プロフィール】1964年栃木県生まれ。宇都宮南...
Pick up ▼青野凌空(3年=中堅手) ▼町田遥翔(3年=右翼手) ▼佐藤佑紀(3年=捕手)/石原歩(3年=投手)/大森柊河(3年=投手)...