日野・嶋田雅之監督 都立のプライドを背負って戦う 「春季都大会は予選が中止となり本戦出場の都立は15校のみでした。大会に出られなかったチームのためにも都立のプライドを持って戦いました。結果はベスト16でしたが、上位に手が届かないわけではないと感じています。選手たちを信じて戦っていきます」 【監督プロフィール】1963年...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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甲子園へ本気のチャレンジ 昨夏に新グラウンド完成し練習充実 板橋は、2017年から2020年まで夏の東東京大会で4年連続ベスト32へ進出するなど、確かな実績を残す。2018年に新校舎が完成し昨夏には新グラウンドも整備された。チームは新たな環境でさらなる飛躍を目指す。 ■新校舎、新グラウンド完成 板橋は、飛躍の瞬間を迎え...
黒澤健太(3年=投手)主将のチーム分析 チームワークを武器に勝つ 「打撃は、外内滉大、藤岡利凪を軸にしっかりと振っていくことができます。いまは投手陣の底上げがチームの課題となっています。練習時間は限られていますがチームワークを武器に、最後の夏を勝ち上がっていきたいと思います」 ...
昭和一学園・田中善則監督 感謝を学び、社会へ 「うちに来てくれた選手の力を最大限に伸ばして卒業させたい。監督になって7年、今では1学年で10人ほどが卒業後も野球を続けてくれるようになった。それは一つの成果かなと思います。選手たちはこのコロナ禍で、野球ができることへのありがたみを感じていると思う。野球を通してスポーツマン...
エース/木下孔晴(3年=投手) 重心の低いフォームから多彩なボールを四隅に投げ込むエース Pick up/長町真生(3年=捕手) 勝負強い打撃とクレーバーなリードをみせる「扇の要」 主砲/廣岡太平(2年=中堅手) 2年ながら名門の4番に座る身長180センチ弱のスラッガー ...
佐藤陽生(3年=三塁手)主将のチーム分析 甲子園出場を目指してチーム一丸 「打線は3番・細田暖人、4番・南澤帝斗が軸となり破壊力あるバッティングが特長です。投手陣はエース田中碧樹が中心です。いまは夏の甲子園出場を目指し、機動力を生かした攻撃と守備の連携強化に重点を置いて練習に取り組んでいます」...
豊多摩・平岩了監督 制限下でも選手は成長している 「コロナ禍で練習が制限された中ですが、自分たちで何をすべきかを考えて、それぞれが成長していくことが大切です。時間が限られる中で1日の練習を大事にして、最後の夏に挑んでほしいと思います。試合で力を発揮してくれることを期待しています」 【監督プロフィール】1961年生まれ。...
進化のダブルエース 池田晴人(3年)& 馬渡優太(3年) 今チームの命運を握る2枚看板。ゲームメイク能力が高い池田は、落差のあるスライダーを武器に打たせて取るタイプ。一方、快速球が武器の馬渡は力でねじ伏せるタイプ。田中監督は「この2人が成長して希望が持てるチームになってきた」と期待を寄せる。特に馬渡は冬の自粛期間中に自...
季都大会ベスト16 コロナ制限下で目指す甲子園 日野が春季都大会でベスト16となった。緊急事態宣言の影響で練習が大幅に制限された中でも選手たちはあきらめない。都立の星は、コロナ禍でも甲子園を目指す。 ■都立の意地をみせる 今冬の緊急事態宣言中、都立では練習ができなかった。日野の練習が再開したのは春季大会2週間前の3月...
サウスポー宇山 絶対エースの安定感 困難を乗り越えてチームは強くなる 秋準優勝の日大三が春季都大会準決勝で二松学舎大附に逆転勝利、秋春2大会連続で決勝進出を決めた。決勝は延期になっているが、チームは夏に照準を定めて突っ走る。 ■進化の過程を示す舞台 日大三は昨年の秋季都大会決勝で東海大菅生に敗れて惜しくも準優勝となっ...
準決勝で菅生を下して決勝へ 投打にスケールアップしたチーム 関東一が春季都大会準決勝で東海大菅生を下して決勝へ進出した(決勝は延期)。一戦ごとにたくましさを増したチームは、投打にスケールアップした姿をみせた。 ■全員が主役のチーム 東東京の雄・関東一が、盤石な戦いで決勝戦へ駒を進めた。それぞれが個人として力を備えている...
四ツ葉・玉村・榛名・ 富岡実・下仁田・板倉 連合チーム初の2勝 6チームで「心を一つ」に 四ツ葉・玉村・榛名・富岡実・下仁田・板倉が 春季大会で県内公式大会連合初の「2勝」を挙げた。6チームの選手たちの気持ちが一つになった。 ■連合オールスターチーム 連合チームの力は、もはやあなどれない。部員減少に直面する四ツ葉・玉村...