「ミラクル起きず・・・」 「力負けでした」木本圭一主将 「ピンチでの忍耐力の差が出てしまった」片桐健一監督 実力校を破り駒を進めるも 準決勝はまさかの5回コールド敗戦 2年ぶりの選抜出場を視野に秋季大会へ挑んだ桐蔭学園。 2018年秋のようなミラクル劇をみせることができずに準決勝で惜しくも敗れた。 試合後の涙が、選手...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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チーム支えるバッテリー 左:鎌田翔吾(2年=投手) 右:岩淵蓮太(2年=捕手) 小岩の新チームのセンターラインを支えるバッテリーだ。 エースの鎌田翔吾(2年)は、キレのあるボールを低めに投げ込む安定型。 女房役の岩淵蓮太(2年=捕手)は、冷静なインサイドワークで守備を支える。 鎌田、岩渕のバッテリーは、秋1次予選決勝で...
日大豊山・福島直也監督 選手が育つための環境づくり 2019年ベスト4、2020年ベスト8に入ることができましたが、まだ何も残せていないと考えています。 私たち指導者の役割は、選手が育つための環境をつくること。 心身ともに成長する場を用意することが、甲子園につながっていくと考えています。 敗戦の言い訳ではなく、勝つため...
優勝V 秋2連覇 「この勝利は選手たちの自信につながった」 光岡孝監督 「甲子園に行って3年生に恩返ししたい」 小林輝 静岡制覇で東海大会へ 今春逃した「選抜」をつかみ取れ 藤枝明誠が準決勝で加藤学園、決勝で常葉大菊川を下して秋2連覇を決めた。 士気高まるチームは、選抜切符を視野に東海大会へ向かう。 2020年11月号...
主軸・清水武蔵を軸にいざ戦場へ 春の選抜甲子園10度出場の「春の国士」。 2016年秋に名将・永田昌弘監督が復帰し、現在は秋季都大会2連覇中となっている。 完全復活を遂げた国士舘は今秋、3連覇へ挑む。 2020年度11月号掲載 ■「永田マジック」の極意とは? 国士舘は秋季都大会2連覇中だ。 2019年は10年ぶりに選抜...
健大高崎 V優勝「上州秋制覇」 3年ぶり5回目の秋優勝で関東大会へ 昨秋は関東優勝で選抜当確、神宮大会準優勝 健大高崎が秋季関東野球大会群馬県予選で3年ぶり5回目の優勝を果たし、群馬県1位で関東大会出場を決めた。 新生・健大高崎は2年連続の選抜出場権を視野に、千葉県開催(10月24日開幕)の関東大会へ向かう。 2020...
須藤安梨紗さん(2年)、大河原杏夢さん(1年) 前橋工では2人の女子マネージャーが、選手たちをサポートしている。 須藤安梨紗さん(2年)は、父親が前橋工OBだった縁でマネージャーとなった。 大河原杏夢さん(1年)は野球一家で、高校3年生の兄は他校でプレーした。 須藤さんは「チームが勝つことが一番の喜び。選手たちと一緒に...
(右)前橋工・髙橋寛人監督 母校を率いるにあたり、背筋が伸びる想いです。 伝統の力を借りながら重責を全うしたいと思います。 野球以外の部分も大事にして“甲子園に招かれるチーム”にしていきたい。 【監督プロフィール】 1982年群馬県生まれ。 前橋工−東洋大。 埼玉・熊谷工、川口工などを経て館林商工へ。 2017年春から...
新生・前工の新たな形を作りたい 戸塚一徹主将(2年=内野手) 戸塚一徹主将(2年=内野手)は新チームの4番に座る強打者だ。 チーム始動と同時にキャプテンに指名され、新生・前橋工をまとめる。 戸塚主将は「学年のリーダーを任されていたので、自分たちの代になったときは自分が引っ張るつもりで準備をしていました」と明かす。 チー...
今夏西東京で学校初の3勝 名門附属校の新たなチャレンジ 中大杉並は、今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした。 そして4回戦では東海大菅生と1対2の熱戦を繰り広げた。 名門附属校の新たなチャレンジが始まっている。 2020年11月号掲載 ■2019年夏からOB指揮官 2018年度までは、大学生コーチが1年ごとに指導し...
日大櫻丘・佐伯雄一監督 「環境」+「人」で勝負 2017年冬に練習グラウンドが完成したことで、意欲的な選手が集まってくるようになっています。 ただ環境だけでは選手は伸びません。 助監督・浅賀大貴、部長・山本皓介に加えて、投手コーチ・佐伯大知、フィジカルコーチ・原田一志の4人のスタッフが選手たちを指導しています。 チーム...
夏の経験をチームに還元したい 佐藤有真主将(2年=右翼手) 3年生主体で臨んだ夏の西東京大会で唯一メンバー入りした外野手。 小柄だが、パンチ力ある打球を飛ばす。 新チームではキャプテンに指名されて、チームメイトとともにチームの土台を作っている。 始動直後の練習試合では苦戦が続くが、夏の経験をチームに還元する。 佐藤有真...