2018年11月号 2018年11月号勝トレ神奈川/静岡版鶴嶺 【鶴嶺 野球部】課題を明確にする野球ノート 2018年11月27日 新チームになって導入された1人1冊の野球ノート。 1日1ページ、その日の食事メニューに体重、体温を記し、自分自身の課題、反省、次への目標などを書き込む。「言われたメニューをこなすだけでは仕方がない。今、自分に何が足りないのか。課題の意識をしっかりと持って、うまくなるための練習をしてもらいたい」と山下監督。各自が自分で考... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号勝トレ新栄神奈川/静岡版 【新栄 野球部】新栄高校「入念なミーティング」 2018年11月26日 一般企業に勤める鈴木裕監督が、選手を指導できるのは土日のみ。限られた時間を補うのが、時には1時間以上に及ぶこともあるミーティングだ。監督は練習試合が終わった後も試合の反省だけでなく、長時間をかけて様々な話をするという。「野球の話だけでなく、社会に出てからどうするか、といった人生の話もする。技術的なことでは、他の公立高校... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号勝トレ横浜創学館神奈川/静岡版 【横浜創学館 野球部】毎日5キロのウォーミングアップ 2018年11月22日 横浜創学館は、校舎から約5キロの場所にある専用グラウンドまでランニングでやってくる。ウォーミングアップを兼ねたトレーニングで年間を通じて足腰を鍛えている。エース左腕の佐藤孝輔(2年)は「毎日、走ることで体ができてきている。練習をイメージしながらグラウンドまで走っています」と話す。グラウンド入口は急勾配の坂道。その坂を毎... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号川俣浩明神奈川/静岡版藤沢翔陵 【藤沢翔陵 野球部】練習見守る「ファン」たち 2018年11月21日 藤沢翔陵には長年、練習を見続ける二人の応援団がいる。川俣浩明監督の父・士朗さんと、翔陵ファンの坂口幸市さんだ。川俣監督就任後から10年間も練習をみているという坂口さんは「元プロなのに奢ることなく高校野球に専念する川俣監督の指導が素晴らしく、応援したくなるのです」と話す。川俣監督は「人生の先輩に見守ってもらえるのはありが... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号勝トレ千歳丘東京版 【千歳丘 野球部】チーム復活の原動力 一木龍範主将(2年=投手) 2018年11月20日 千歳丘を支える主将兼エース。 3歳上の兄・敏範が千歳丘でプレーしていた影響で、同じ高校の門を叩いた。入学後は1年生から主力としてプレーし、経験を積んだ。 新チームの秋予選決勝はウェルネスに2対6で敗れたが、春夏へ向けての手応えはつかんだ。「いまは低迷してしまっているが、もう一度強いチームにしたい」。大黒柱は、自らの成長... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号勝トレ東京版立川高校 【立川 野球部】伝統の昼練習 2018年11月19日 朝練と放課後の練習に加えて、4時間目終了後の昼休みの間も約30分の練習を敢行。主に内野と外野に分かれてノックを行って課題克服に励んでいる。普段からユニフォーム姿で授業を受けているために着替える必要はなし。「練習道具も揃えられているのですぐに練習することができる」と荒木主将。昼の30分が、確かな技術向上へと繋がる。 20... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号勝トレ戸山高校東京版 【戸山 野球部】「全員野球、全力疾走」を体現 2018年11月16日 戸山野球部の平日練習は週3日と、土日のどちらか1日。平日は授業後の午後3時半から午後4時50分までの1時間20分。(延長申請時は最大午後6時まで)。グラウンドは他部活を共用で、週2回の使用。限られた時間を有効に使い、練習に励む。「全員野球、全力疾走」を練習から体現している。 2018年11月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年11月号 2018年11月号学校紹介拓大一東京版 【拓大一 野球部】1年生25人が入部しチームに活気 2018年11月15日 拓大一の門を叩く選手が増えている。3年生部員は8人だったが2年生は21人。今春には25人の1年生が加入し、チームは活気にあふれている。来春に25人以上が入れば、70人を超える組織となる。松井貴寛監督は「人数が増えたからといって自然に強くなるわけではありません。ここからがスタートです」と謙虚に足元を見つめている。 201... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年10月号 2018年10月号結束力群馬/栃木版高崎東 【高崎東 野球部】『言葉』『考え』『時間』を共有 2018年11月14日 指揮官が求めるのは、「結束力」だ。野球は個人能力の争いではなく、チームの総合力の勝負。ならば、選手たちが互いのプレーや考えを理解しなければいけない。西目監督は「練習をするということは、『言葉』『考え』『時間』を共有すること。それらがつながることでチームになっていく。引退した3年生たちはどんなときも一緒に行動して意識を共... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年10月号 2018年10月号伊勢崎清明勝トレ文武両道 【伊勢崎清明 野球部】主将決定の流儀は、「文武両道」 2018年11月13日 伊勢崎清明は、新チーム発足時に齊藤宏之監督が主将を指名する。齊藤監督は「野球の能力だけではなく学校生活の部分も考慮して、“清明らしい”キャプテンを選んでいる」と話す。 新チーム主将に選ばれた小倉翔伍(2年=内野手)は、夏の応援団長からの格上げとなった。小倉主将は「声を張り上げて、チームを盛り上げていきたい」と役割を自覚... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年10月号 2018年10月号勝トレ群馬/栃木版茂木高校 【茂木 野球部】地域のお米でパワーアップ 2018年11月12日 茂木では、地域のお米を使った「食トレ」を実践。保護者会や社協など地域の善意によって寄附してもらったお米で体作りに励んでいる。マネージャーが休み時間に20合の米を炊き、部員がてんこもりのどんぶりメシを食べる。マネージャーの渡邉夢豊さん(2年)は「選手たちに強くなってほしいと思って、ご飯を炊いています。1勝につながってほし... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2018年10月号 2018年10月号勝トレ宇都宮商群馬/栃木版 【宇都宮商 野球部】回収率アップへ一球一打に集中 2018年11月8日 宇都宮商の課題は、“回収率アップ”だ。ランナーを出すものの、チャンスで一本が出ずに残塁となるケースが多いという。練習から、一球一打の重要性を意識してバッティング練習に励む。チャンスを生かし一気にたたみ掛けることで、栃木の頂点へ駆け上がる。 2018年10月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部