「逆転の隼人」復活へ 2009年夏の甲子園劇もう一度 2009年夏に初の甲子園出場を果たした横浜隼人。ミラクルな勝利を演出するチームは「逆転の隼人」という愛称がついた。あれから12年、チームはコロナ禍での逆境に立ち向かう。 ■甲子園までの“距離” 「逆転の隼人」の愛称は、いまも語り継がれている。 2009年夏 の...
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部訓は「闘魂」 明学東村山の部訓は 「闘魂」だ。1963年、野球部初代監督の福島和敏さんが作ったもので、「闘魂」の部訓とともに、野球部員としてのあるべき姿がバックネット裏に掲示されている。選手たちは練習後に部訓を復唱している。...
grow up 東京球児 秋広優人 (二松学舎大附卒、巨人ドラフト5位) 打者として評価急上昇 巨人開幕1軍スタメンへ希望 身長2メートル スケールの大きな打撃で急成長 二松学舎大附の「投打の二刀流」長身プレーヤーとして昨夏の独自東東京大会で活躍した秋広優人。昨秋のプロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名。打者としての...
エース/近藤研太郎(新3年) 独特な軌道のストレートを強気に投げ込むエース。4隅を生かした頭脳的なピッチングで勝負 主砲/大隅美宇斗(新2年=一塁手) 桐高のキーマン。小柄だがインパクトに力があり、甘いボールは外野へ運ぶ、勝負強さも備える ...
重力ストレートとツーシームで勝負 東海大高輪台 的野健太(新3年) ストレートの威力と、制球力を兼ね備えた右の本格派。174センチ74キロ。完成されたフォームから、迫力のボールを投げ込む。重力のあるストレートを生かした強気な攻めをみせる一方で、直球と変化のコンビネーションで相手をかわす技も備えている。秋時点の最速は13...
皆川岳飛 (3年=中堅手)主将のチーム分析 チャレンジャーとして挑む 「前橋育英の伝統である攻撃的な守備でリズムを作って攻撃につなげていきたい。打撃は、1・2番でチャンスを作って3番野村慶、4番の自分のクリーンアップで走者を還していきます。秋の準々決勝で健大高崎に負けた悔しさを忘れず、チャレンジャーとして春・夏へ挑み...
ボーガンのようなストレート 共栄学園 東野雄志(新3年) 秋以降、著しい進化を遂げる未知なる右腕。175センチ63キロ。全身のバネを生かした、しなやかなフォームから、ボーガン(洋弓)のようなストレートをミットに突き刺す。打者の手元でグッと伸びていくボールは、威力も十分。原田健輔監督は「身体能力が抜群で伸びしろは十分。将...
Manager file 本田夢月さん(新3年) 田村彩海さん(新3年) 今年は「努力のチーム」 「選手たちは練習が終わってからもそれぞれが自主練をして力を伸ばしています。今年は、努力のできる選手たちが集まっています。チームのポテンシャルは高いと信じているので、春・夏は宇都宮南らしい一体感のある野球をみせて勝ち上が...
エース/市川裕貴(新3年=投手) スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球をキメ球に要所を締める頭脳派エース 主砲/島津完汰(新3年=右翼手) パンチ力のある打撃でチームを牽引。「打率を上げながらホームランを打ちたい」 マネージャー/チームの運営者です! 左から 津田有希(新3年=主務) 中橋凛(新3年) 成瀬優...
目標は155キロ、骨太の剛腕 修徳 床枝魁斗(新3年) 179センチ84キロ、力で相手打者をねじ伏せていく骨太の剛腕だ。力強いフォームから繰り出される重いストレートは、「ズドン」という音を立ててミットへ収まる。昨秋の都大会1回戦早稲田実戦では、リズムがつかめずにチームは2対9で敗れた。 床枝は「エースとは、チームの先頭...
特進選抜コースで「文武両道」 前橋育英では昨春から「特進選抜コース野球部推薦」が始まった。勉強、野球の両面で優れた成績を収めている生徒が対象。1年目には6人(現在新2年生)が入部。練習合流時間が遅れることもあるが、半数以上がベンチ入りを果たすなど文武両道を実践している。 ...
楽しさを犠牲にしない野球部へ ICT活用による新しい高校野球のカタチ ICT活用、フレキシブルタイム制などを導入し高校野球の新境地を目指す北区の桜丘。野球を楽しむチームは、成長の先にある「勝利」を目指す。 ■2004年に男女共学化 新しい高校野球のカタチを、選手たち自らで考えている。北区に位置する桜丘は2004...