エース/的野健太(新3年=投手) 今冬、急激な成長をみせた本格派右腕。数字以上に威力あるストレートと、ブレーキの効いた変化球で勝負していく 武藤琢磨(新3年=遊撃手) ミート力と勝負強さが武器の中距離ヒッター。守備範囲も広く、攻守の中心プレーヤーだ 高輪台の秘密兵器/ ホワイト琢真(新3年=外野手) 米国人の父親...
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小浦蒼平 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 「つながり」と「自主性」が武器 「横浜翠陵は、学年の枠を越えて切磋琢磨できるチームです。打撃は、島津完汰を中心にチームバッティングを心掛けています。守備は、右腕・市川裕貴、左腕・小原拓巳(新3年)の投手陣がゲームを作っていきます。チームのつながり、自主性を武器に、戦い抜きた...
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 選手たちのエネルギーを感じる 「コロナ禍で練習時間が制限されている中で、思考とプレーの割合を2対8から、8対2に変えるくらいの気持ちで取り組んできました。野球に飢えた選手たちのエネルギーを、最大出力に導くことが指導者の役割だと思っています」 【監督プロフィール】1979年東京都生まれ。東海大...
元常葉菊川指揮官が情熱指導 野球を楽しむ先に甲子園がある 御殿場西は、2016年秋から常葉菊川で通算6回の甲子園出場経験を持つ名将が指揮を執る。選手たちは野球を真剣に楽しみながら、1992年春以来2度目の甲子園を目指す。 (取材・栗山司) ■2016年秋に名将が就任 大きくそびえ立つ富士山を横手に御殿場西の校門を...
【湘南工大附】エース/Pick up エース/小柴潤(新3年=投手) 冬トレで大きく成長した本格派左腕。昨年9月は最速135キロだが現在は推定140キロ以上。 Pick up/中村黎生(新3年=一塁手) しなやかなスイングで広角に打球を打ち込む中距離ヒッター Pick up/岩井仰(新3年=二塁手) 攻守でチームの...
主砲/山崎航(新3年=一塁手) フルスイングで相手投手を威圧する絶対的主砲 Wエース/左:東野雄志(新3年)右:遠藤陽人(新3年) 140キロ超のストレートがうなる超新星(東野) 冬にサイドスローへ転向し、威力が増した(遠藤) ...
Pick up 原嶋晃宏/エース 外丸東眞 エース/外丸東眞(新3年=投手)140キロ超のストレートと鋭く曲がる変化球で勝負するエース。頭脳明晰で学力もトップクラスという Pick up/原嶋晃宏(新3年=三塁手)堅実な守備といぶし銀の打撃でチームに貢献するプレーヤー。「凡事徹底」の申し子...
港区から目指す甲子園 縦縞のプライドを胸に 縦縞のプライドを胸に港区から甲子園を目指す名門・東海大高輪台。2017年夏に東東京大会準優勝となったチームは、あのとき越えられなかった壁に挑む。 ■野球に飢えた選手たち 意欲あふれる選手たちを、程よい緊張感が包み込んでいく。 東海大高輪台の練習グラウンドは、常に心地良...
横浜隼人・水谷哲也監督 経験が少ない分、イメージが大切 「今年の選手は、去年の春に練習ができず、この冬も制限がかかっている。夏へ挑む先輩たちの気迫や気持ちに触れる機会も限られてしまった。練習や経験が足りない分を、それぞれがイメージして形にしていかなければいけない。野球に飢えた選手たちの底力に期待しています」 【監督プロ...
CHARGE!5月号の見どころ 東京 城東「結」片倉「雌伏、爆発のとき」江戸川「SJB」総合工科「迷うことなく、真っ直ぐに」千歳丘「下克上」 豊南「胆大心小」春季都大会ピックアップレポート 春季大会もいよいよ準決、決勝を残すのみとなりました。予選なしという異例の大会となってしまった今春季。秋のリベンジを誓っていたチー...
藤沢西・三宅裕太監督 心の耐力を養ってほしい 「今年のチームテーマは『心の成長』。技術だけだはなく心の成長の先に、野球の進歩があると考えています。選手たちは困難に立ち向かうことで強くなれます。どんなことにも屈しない心の耐力を養ってほしい」 【監督プロフィール】1989年神奈川県生まれ。藤嶺藤沢−神奈川大(軟式)。大学後...
バントゲーム このオフはチーム内のメンバーを2つに分け、バントのみの試合を多く行ってきた。「細かいプレーをもうワンランク上げていきたかった」と曲田監督。打者が許されるのはバントのみ。グラウンドが広く使えるときはバスターもOKとなる。バントの際の走塁練習や守備練習にもなり、野球を深く知ることにもつながる。 (2021...