文京・梨本浩司監督
「何度でも立ち上がる」
「一生懸命の練習は、どのチームでも同じ。
勝ち上がるには、限界を越えて練習に取り組むしかない。
東東京の都立では2003年の雪谷以来、夏甲子園から遠ざかっているが、チャンスがないわけではない。
私立を倒して、甲子園に行くのが都立指導者の使命。
たとえ負けたとしても何度でも立ち向かう姿勢を選手たちに伝えたい。
それが、社会に出てからの力になると考えている」
【監督プロフィール】
1963年生まれ。
文京-日体大-全浦和。
足立新田、大島、城東、広尾の監督を歴任。
2001年には都立城東で甲子園に出場する快挙を遂げた。
2015年から母校・文京を指揮し、自身2度目の甲子園を目指す。