今夏からダブルエースとしてマウンドに上がる武者倫太郎(2年)と田代涼太(2年)。 背番号1の武者は、闘志あふれるピッチングをみせる強気な本格右腕。 田代は身長188センチ体重93キロ超大型左腕。 新チーム以降、武者が打撃力を評価されて投打の二刀流へ。 田代は、先発の軸としてさらなる成長に期待がかかる。 「帝京の背番号1...
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- ピックアップ選手 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 41
ピックアップ選手の記事一覧
東京実業の歴史を変える可能性を秘める大型スラッガー。 中学時代、東練馬シニアでジャイアンツカップに出場し準優勝メンバーとなった。 進学は多くの選択肢があった中で、最初に声をかけてくれた東京実業に進むことを決めた。 新チーム始動後は、1年生ながら4番を任されて迫力の打球を飛ばしている。 目標とするプロ選手は、ソフトバンク...
今夏の前橋工撃破の原動力となった骨太右腕2年生エース。 ストレートの球速は130キロ前後だが、打者の手元でグッと伸びるためスピード以上の威力がある。 カーブ、カットボールなど変化球で緩急をつけながら相手打者を打ち取っていく。 山田陸翔(1年生=捕手)は「ストレートに伸びがあり、ボールを受けていて頼もしい投手」と信頼を...
2019年夏3回戦二松学舎大附戦で殊勲の決勝2点本塁打を放った俊足・巧打のリードオフマンだ。 左右両打ちが特長で、左では広角に打ち分け、右では長打が狙える万能型。 二松学舎大附戦では右打席でレフトスタンドに打球を放り込んだ。 転機は、春の練習試合で、自身のエラーで負けたこと。 このままではいけない。 佐野は、日常生活...
今夏は3塁コーチャーとして大舞台を経験、3年生たちの勇姿をグラウンドで見守った。 新チーム始動後はキャプテンに指名され、二塁手としてチームを牽引している。 2年生が6人と少ないため、1年生の力が不可欠。 渡邉主将は「1・2年生の壁をなくして、1年生がプレーしやすい環境を僕らが作っていかなければいけないと思っている」と...
健大高崎戦6回無死1・2塁から決勝タイムリー二塁打を放った気鋭の広角打者。夏の大舞台を経験し、ひと回り成長した。新チームではチームの核として、攻守の中心を担う。浅香は「夏のレギュラーだったのは小林(竜也)と自分のふたりだけ。夏の経験を生かしてチームを引っ張っていきたい」と話す。浅香は、そのバットでチームを甲子園へ導く...
宇都宮商野球部は、2020年度に創部100周年を迎える。1923年夏、1963、1979、2013年春の計4度、甲子園に出場した伝統校は節目の年に甲子園を目指す。川口明日希(2年=外野手)は「先輩たちのためにも最高の結果を残したい」と伝統の重みを自覚している。 2019年10月号掲載...
藤沢西は、兄・阿部航希(2年=捕手)と、弟・阿部洋希(2年=投手)の双子のバッテリーがいる。ふたりは自分たちが一番成長できる場として藤沢西を選んだ。兄・航希は高校からキャッチャーになり、弟・洋希のボールを受けている。ふたりは以心伝心のプレーでチームを躍進させるべく努力を続ける。 2019年10月号掲載...
2019年夏の新チーム始動時からプレイングマネージャーとして奔走している。練習前には山下秀徳監督から練習メニューを聞き、選手たちに伝達。また、主将・副将たちとミーティングを行い、選手たちの声を監督に伝えている。菊地は「チームの一員として役割を果たしたい」と選手としてプレーをしながら仲間をサポート。グラウンド内外からチー...
監督の声を選手たちに届ける「学生コーチ」だ。もともとはサイドスローの投手だったが高校1年冬に肘を壊して学生コーチに転向した。プレーに未練はあったが、チームへの貢献を考えて決断した。「一番の目標は、このチームで甲子園へ行くこと。そのために自分が一番貢献できる道を選んだ」(黄)。夏大会、黄は記録員としてベンチへ入る。気持ち...
生徒会長を務める光岡源太(3年)と、成績優秀の石川黎旺(3年)は、高経附野球部の指針を体現するプレーヤーだ。光岡は、部活と生徒会活動を両立、石川は理系コースで成績上位という。彼らは、野球部の誇りを胸に学校生活に励み、仲間とともに甲子園を目指す。 2019年6月号掲載...
黙々と練習に取り組む選手が多い中で、ひと際明るくチームを盛り上げているのが副将・秋葉佑介(3年)だ。監督や選手たちとコミュニケーションを図りながら、ときに笑いを振りまいていく。「悪い流れのときにチームを盛り上げていくのが自分の役割」(秋葉)。 彼の努力がチームを変えていく。 2019年5月号掲載...