日本学園は、五十嵐蓮(2年=投手)、森田賢太朗(2年=投手)の両右腕がマウンドに立っている。 五十嵐は身長190センチの大型右腕で制球力とドロップカーブが武器、投球術に長けたエースだ。 森田は、威力ある直球とキレのあるスライダーで勝負するタイプで、秋大会2回戦・東亜学園撃破の原動力となった。 森田が「タイプが違うのでお...
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- ピックアップ選手 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 40
ピックアップ選手の記事一覧
秋都大会進出のチームを支えているのは、井坂漱之介主将(2年=投手)大島壮斗副将(2年=外野手)の主将・副将コンビだ。 杉山真司監督のもとで新しいスタートを切った鷺宮に入学し、人間的にも成長を遂げた。 大島副将が「自分たちの力でチームを勝たせたい」と話せば、井坂主将は「都大会進出できたので次は都大会で勝ちたい」と笑顔をみ...
東海大会への最後の切符を手にしたのは3位決定戦を制した静岡商だった。 エースの髙田琢登(2年)は最速148キロを誇る本格派左腕。 準決勝では一発に泣いて逆転負けを喫するも、3位決定戦は粘りの投球を展開した。 序盤こそストレートが走らず2回までに2点を許すも、味方打線が援護すると、「流れが来たと思った」とギアを上げた。 ...
橘学苑の秋進撃を支えたのは、龍崎裕哉(2年)と國分陸人(2年)のダブルエースだ。 背番号1を背負うサイド右腕の龍崎は内角をえぐるストレートと外角のスライダーを駆使する強気なピッチングが特長。 背番号10の国分は多彩な変化球で相手を打ち取る技巧派右腕。 チームはタイプの違う投手を使い分けて勝ち進んだ。 龍崎は「秋にベスト...
2018年度まで宇都宮短大附のエースとして活躍した福田翔(現独協大1年)の弟。 兄の背中を追って門を叩いた。 身長180センチ体重80キロの大型三塁手で、豪快な打撃、ダイナミックな走塁、強肩が特長。 走攻守3拍子揃った県内屈指のタレントだ。 新チームでは、1番打者として打線の起爆剤の役割を担う。 「初球からどんどん振っ...
伊東商は2年生の3人が中心的な役割を担っている。 エースの本多太陽(写真左)は最速132キロの力強いストレートが武器。 「秋はケガで登板できず悔しかったです。 冬のトレーニングで鍛えて球速を135キロまでもっていきたいです」。 主将の古屋幸輝(写真中)は持ち前の元気を生かしてチームを牽引する。 「プレー面は課題ばかりで...
チームの要であった林滉介捕手(3年)から主将の座を引き継いだ新キャプテン。 8月には他校の次期主将たちとともに甲子園を視察。 刺激を受けるとともに星稜戦を観戦し、「星稜の選手たちは仲間を大切にしている」と感じ、自チームに戻ってからも「仲間のために」を実践。 秋は「2番・セカンド」で出場。 法政二戦では、中盤の1死満塁の...
新チームは2年生2人、1年生20人。 キャプテンを務めるのは、1年生の當山竜祥(内野手)だ。 レギュラーのほとんどが1年生という若いチームにおいて、自ら立候補して大役を引き受けたという。 當山主将は「目黒日大はすべてが1からのチーム。 2年生の先輩たちや1年生みんなで話し合いながらチームを作っていきたい」と話す。 當山...
今夏の前チームから背番号1を背負うエース左腕。 新チーム始動後は主将としてもチームをまとめる。 120キロ後半のストレートとスライダー、チェンジアップを駆使し、相手打者のタイミングを外していく粘投派。 控えめな性格だが、大舞台に動じないマウンド度胸を備える。 エース兼キャプテンとして責任も増した。 西方は「3年生が抜け...
大塚優璃(2年=投手)は身長180センチの大型右腕、最速136キロのストレートを武器にマウンドへ上がる。 大塚のボールを受けるのは芦澤光陽(2年=捕手)。 入学当初は投手だったが1年生冬にキャッチャーへ転向、今秋からの新チームでは4番に座る。 実戦経験を積むごとに着実な成長をみせるバッテリーがチームの鍵を握っている。...
前チームから1番に座り、和泉監督が「出塁率が高く、打線を左右する存在」と評するリードオフマン。 主将の工藤を補佐する副主将を務めている。 初球から打ちにいく打撃で打線を引っ張る。 「相手に印象付けるために、どんなボールにも食らいつく意識を持っています」と打席での心がけを語る。 現在、取り組むのは体作り。 63キロの体...
1年秋から4番に座る左打ちのスラッガー。 168センチと小柄だが、両膝を曲げて低く構える独特のフォームからの力強いスイングで大飛球を飛ばす。 昨秋は「ボンズ打法」として注目を集めて都大会優勝に貢献したが、今年1月に左足首脱臼骨折・靱帯損傷で全治3カ月の大怪我を負った。 春の選抜大会には間に合ったが、「急造で作り上げた...