東海大相模「選抜優勝」 10年ぶり3度目 春頂点 主将離脱の中でつかんだ栄光 東海大相模が第93回選抜高校野球大会決勝で明豊(大分)を3対2のサヨナラで下して10年ぶり3度目の選抜制覇を成し遂げた。 ■大塚主将が体調不良で戦線離脱 コロナ禍によって昨春の選抜大会は中止になった。昨春の選抜切符をつかんでいながらも大...
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大会レポートの記事一覧
東海大菅生 6年ぶり3度目V コロナ禍で夏・秋連覇 春の選抜甲子園“当確” 2020秋季東京都高等学校野球大会決勝が11月15日に開催され、東海大菅生が日大三を6対1で下して、6年ぶり3度目の優勝を果たした。 東海大菅生は、2021年3月の選抜高校野球大会への出場が当確となった。コロナ禍で夏・春連覇となった。 ■決勝戦...
関東大会初戦で大逆転勝利 「選抜王手」も進撃止まる 神奈川2位で関東大会へ出場した鎌倉学園が初戦で昌平(埼玉1位)に勝利、準々決勝に駒を進めたが、専大松戸(千葉3位)に惜しくも敗れた。 2020年12月号掲載 ■初戦は昌平に11対7で勝利 初戦・昌平戦は、圧巻の逆転劇だった。 鎌倉学園は緊張があったのか、やや硬い立ち上...
「決勝戦でスタメン通算206本。夏までに300本を目指す」小澤周平主将 「バッティングのチームを作りたかった」青柳博文監督 2年連続で関東の頂点へ 磨き上げた強力打線で関東強豪を圧倒 関東強豪を自慢の打撃で次々撃破 秋季関東地区高校野球大会で健大高崎が2年連続2度目の優勝を果たした。 絶対的な打撃力を武器に大会へ挑んだ...
「自分のピッチングをすることだけを考えた」 篠崎晃成 「怯むことなく戦った選手たちを褒めてあげたい」 福田博之監督 強豪東海大相模相手に大善戦 明日へつながる確かな手応え 栃木2位の石橋が、関東大会初戦で強豪東海大相模相手に善戦した。 結果は、0対7の7回コールドとなったが、エースの力強いピッチングが光った。 ■4年ぶ...
秋季関東大会ベスト8敗退 東海大甲府との“タテジマ対決”に屈する 神奈川1位東海大相模が秋季関東大会準々決勝で東海大甲府(山梨1位)に1対2で敗れて、選抜当確とされる4強進出を逃した。 まさかの結果だった。 2020年12月号掲載 ■初戦は7回コールド万全の勝利 初戦は、盤石の戦いだった。 初戦の相手は栃木2位で関東大...
「勝てなかったが最後まであきらめずに戦えた」浅田光太朗主将 「敗戦を受け止めて、練習の質を高めていく」柄目直人監督 初戦は東京学館に粘りの勝利 準々決勝は健大高崎に惜敗 栃木1位で関東大会へ進出した国学院栃木が初戦を突破。 選抜当確に王手をかけたが、準々決勝で健大高崎に敗れた。 ■初戦は東京学館に粘勝 初戦は粘りの勝利...
「何をするかよりも、どんな意識で練習するかが大切だ」 住吉信篤監督 「関東大会に出場できたことでチームは成長できた」 塩坪永勢主将 11年ぶりの関東大会 2009年以来の選抜険しく 群馬2位で関東大会へ進出した前橋商が、初戦で常総学院(茨城2位)に敗れた。 2009年以来の選抜は難しくなったが、この戦いが選手たちをさら...
一致団結で12年ぶりベスト4進出 館林の奪三振マシーン1年生右腕・宮村 館林が準々決勝で高崎北を破って準決勝へ進出、関東切符を懸けた戦いでは健大高崎に屈したが、ベスト4という結果を残した。 大きな可能性を秘めたチームは、この経験を糧に来春・夏へ進んでいく。 2020年11月号掲載 ■OB指揮官と選手たちの挑戦 OB指揮...
「横浜は、常に勝たなければいけないチーム」延末勧太主将 「自分たちが変わらなければいけない」金井慎之介 準決勝で東海大相模に屈す 神奈川の覇権を取り戻すために 横浜が、準決勝で東海大相模に1対9で屈して今秋を終えた。 新生チームにとって、この戦いは「復活への試練」となる。 2020年11月号掲載 ■甲子園に立ちはだかる...
「いつもどおり、とにかく、しぶとく」門馬敬治監督 「スター選手がいないが、チーム全員で戦える」大塚瑠晏主将 県初の5大会連続優勝 県内無敗記録「36」に更新 神奈川県高校野球秋季大会決勝で東海大相模が8対2で鎌倉学園を下して2年連続14回目の優勝を飾った。 東海大相模は県史上初となる5大会連続優勝。 県内公式戦無敗記録...
「甲子園に行くには勝ち続けなければいけない」竹内智一監督 「甲子園で校歌を歌うことがこのチームの目標です」森高裕一郎 神奈川県大会準優勝でいざ関東大会へ 鎌倉学園が秋季県大会で準優勝を果たし、33年ぶりに関東大会へ出場する。 選抜参考試合となる関東大会では、本気で選抜甲子園を狙っていく。 2020年11月号掲載 ■3年...