昨夏は35年ぶりのベスト4進出 今季のチームも秋ベスト8で視界良好 2021年夏ベスト4、2021年秋ベスト8の戦績を挙げた藤沢翔陵。気迫あふれるプレーをみせるチームは「和力」を武器に神奈川制覇を目指していく。 ■進撃の翔陵、上昇気流再び 藤沢翔陵が再び上昇気流をつかみつつある。昨夏の神奈川大会は、最速137キロ...
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学校紹介の記事一覧
2017年夏4回戦、2021年夏3回戦 ブレイク間近「県立ダークホース」 城山は2017年夏に4回戦、2021年夏に3回戦へ進出した。下馬評を覆して勝ち上がる県立ダークホースは、今年も着々と力を蓄えている。 ■昨夏は初戦で相模原を撃破 ブレイク間近のチームだ。城山は2017年夏に横浜桜陽、厚木北、相模原に勝利して...
秋予選は2勝1敗で無情の敗退 チャレンジャーとして挑む春・夏 2020年秋ベスト8、2021年夏4回戦進出となった県立実力校・白山。新チームの昨秋は地区予選でまさかの敗退。選手たちは白山のプライドを懸けて春・夏の巻き返しを誓う。 ■予選最終戦の勝利後に悔し涙 昨秋は、悔しい結果になってしまった。地区予選で川和、生田、...
秋都大会ベスト32進出に手応え 多摩川河川敷から甲子園へ 昨秋の都大会でベスト32へ進出した東京。新年度創立150年目を迎えるチームは、本気で甲子園を目指していく。 ■昨秋の都大会で東亜学園を撃破 東京は昨秋のダークホースとなった。一次予選の決勝で、実力校・日本学園に競り勝ち、都大会出場を決めた。1回戦の相手は東亜学園...
頂点狙う神奈川の縦縞軍団 2021年秋、4年ぶりのベスト8進出 昨秋に4年ぶりのベスト8へ進出した横浜隼人。投打のポテンシャルを秘めるチームは「常勝氣鋭」をスローガンに頂点を狙っていく。 ■秋に4年ぶりベスト8 2014年夏から2017年秋までの11大会で計10度のベスト8進出を果たした横浜隼人(2014年夏はベスト4...
原点回帰で挑む2022夏 トライアウト制度でチーム活性 2019年夏にベスト8へ進出するなど進化を遂げる立正大立正。コロナ禍でアップデートを図るチームは、原点回帰によって甲子園への新たなルートを模索している。 ■2019年東東京ベスト8 立正大立正は、ヤクルト、西武でプレーした元プロの内田和也監督が指揮を執る。指揮官は...
夏3度の甲子園出場の名門 春・夏へ完全チューンアップ 夏に3度の甲子園出場を成し遂げている日大鶴ヶ丘。夏に強さを発揮するチームは2014年以来8年ぶりの甲子園へ突っ走る。 ■これまでの借りを返す 1990、2004、2014年夏に甲子園出場を果たした日大鶴ヶ丘。昨秋は、2017年のエース赤星優志(日大)がドラフト3位指...
今冬、チーム全体の底上げに成功 7年ぶりの夏甲子園へ一致団結 昨秋に関東大会へ進出しベスト8となった健大高崎。雪辱を期すチームは、7年ぶりの夏甲子園、そして悲願の全国制覇へ向けて力を蓄えている。 ■秋季大会は群馬2位で関東へ 秋は試合を重ねるごとに成長していった。綱川真之佑主将(3年)、小澤周平(3年)、櫻井歩夢(3年...
秋季大会3回戦進出に確かな手応え ホップ・ステップ・ジャンプで勝負のシーズン 藤沢西は昨秋の県大会でベスト32となり大きな手応えを得た。コロナ禍でも進化を遂げるチームは「全姿全霊」をスローガンに、持てる力のすべてをぶつけていく。 ■予選は3戦3勝で1位通過 昨秋の県大会は自分たちの力を試す場だった。地区予選で、小田原城...
選手の資質を最大限に引き出す指導 「野生化理論」で目指す「夏1勝」 選手たちが野球を楽しみながら、のびのびと練習に励む森村学園。チームは長きにわたって勝利を挙げていないが、今、長津田の校庭には新しい風が吹き始めている。 ■練習試合勝利が学校の話題に 11月下旬、森村学園の一般生徒たちが野球部員に話しかけた。「練習試合で...
「練習=公式戦」の意識付け 心技体の強化で目指す頂点 2009年秋準優勝、2014年春準優勝など実績を残す県北の私学実力校・矢板中央。オフシーズンにフィジカル強化を図ったチームは、心を鍛えることで強くなっていく。 ■立ち上がりがチームの課題 2009年秋に栃木県大会準優勝で関東大会へ出場するなど確かな実績を残してきた矢...
打倒私学への挑戦と進化 新監督による新たな時代の幕開け 2018年秋にベスト4入りを果たすなど、公立の雄として存在感を見せてきた厚木北。昨秋から新体制となり、新たなチーム作りが始まっている。(取材・三和直樹) ■バリエーションを増やす 冬晴れの空の下、グラウンドにはこれまでとは異なる声が響いていた。5年間チームを率いた...