野球部誕生99年目で秋県大会初出場 チームスローガンは「凡事徹底」 藤枝北が今秋、創部99年目にして初の秋県大会出場を果たした。チームは「凡事徹底」をスローガンにさらなる成長を目指す。(取材・栗山司) ■心の野球 この秋、新たな歴史の扉を開いた―。 1923年に創部した藤枝北。野球部誕生から99年目となる今年、秋の県...
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学校紹介の記事一覧
今秋ベスト16進出のダークホース 部員減少の連合チームから「奇跡の再生」 川崎市立の地域密着公立高校・川崎総合科学が今秋にベスト16進出を果たした。3年前には連合チーム参加となったが、地域・学校・選手の連携によって再生を遂げた。川崎総合科学の躍進は地域の活力となる。 ■前チームのエース加藤隆斗が独立・高知入団 2021...
団結力を武器に2021年秋16強 来夏の目標はベスト4以上 藤沢高校と大清水高校が統合再編し2010年に開校となった 藤沢清流。11年目を迎えるチームは、選手たちの能力を引き出すことによって結果を残している。 ■2019年春に慶応を撃破しベスト8 高校野球の激戦区・湘南地区で着実に結果を残している公立チームだ。2016...
新指導体制2年目で進化着々 名門復活へ「全員野球」 春夏通算13度の甲子園出場を誇る名門・前橋工。復活を掲げるチームは、新指導体制2年目で着々と進化している。 ■伝統校に吹く新たな風 チームは今、変革期を迎えている。これまでは前橋近隣を中心とした中毛地域の選手たちが集まっていたが、今春には太田・城西中から佐野伊吹(1年...
2009年の共学化で野球部創部 創部13年、選手が築いた「価値」 2009年の男女共学化によって野球部が誕生した目白研心。2018年秋には日大三を破ってブレイク。創部13年目、チームが目指すべき方向がはっきりと見えてきた。 ■2009年に部員2人でスタート 新宿区中落合にある目白研心。2009年にそれまでの女子校・目白...
公立進学校のチャレンジ 個性重視、自分たちらしく 文武両道の公立進学校・平塚江南。選手たちは、野球の魅力を追求しながら、自分たちらしく戦っていく。自分たちの殻を破った先に結果がある。 ■県大会勝利を目指しスタート 学校には活気があふれている。平塚球場、平塚競技場がある平塚市総合公園の西に位置する文武両道の公立進学校・平...
東東京のネクストブレイク筆頭 初の甲子園出場へ本気になる選手たち 東京成徳大高が着々とチーム強化を図っている。森田正裕監督就任10年目、初の大会参加から20年目を迎えるチームは土台が出来上がりつつある。限界突破の瞬間は目の前だ。 ■甲子園レベル相手に善戦 東東京のネクストブレイク筆頭チームだ。2015年夏に創部初の東東...
2018年南神奈川大会ベスト8 コロナ禍でも、たくましくなる選手たち 横浜高OBの吉田斉監督が率いる横浜市立金沢。選手たちは「自主自立の精神」をグラウンドで実践しコロナ禍でも大きな成長を遂げる。来春・夏を見据える選手たちは、高い志を胸に白球を追う。 ■秋は3回戦で日大藤沢に惜敗 秋大会は収穫と課題が入り混じる結果となっ...
2015年春にベスト4進出 人間的成長の先に勝利あり 2015年春にベスト4に進出した実績を持つ川崎市立橘。活気あふれる校内でトレーニングを積む選手たちは、明るく、ポジティブに勝利を目指す。 ■活気あふれるグラウンド 授業が終わると、運動部の生徒たちがその時間を待ちわびたかのようにグラウンドへ飛び出してくる。笑顔のあい...
「打の立花」復活へフルスイング ベスト8の壁を超えていざ頂点へ 立花学園は、SNSによる情報発信と最新機器を活用することによって、選手の力を引き出している。頂点を目指すチームは、結果を求めて本気になる。 ■部員数139人は全国トップレベル 神奈川高校野球界にセンセーションを呼び起こす可能性を秘めたチームだ。ラプソード(...
元東大監督が率いる個性派集団 新コーチ陣体制で活気付くチーム 2011年秋にベスト4進出を果たした駿台学園が再び地力をつけ始めている。元東大監督の指揮官率いるチームは、選手の長所を伸ばしながら、戦う集団へと変貌している。 ■チーム改革は着々進行 チーム改革は着々と進行している。駿台学園は、元東大指揮官の三角裕監督着任後...
今夏ベスト16進出の都立新鋭 目指せ!ジャイアントキリング 今夏の西東京大会でベスト16に進出した小平南。士気高まる選手たちは、ポジティブイノベーションをスローガンに掲げチーム改革を実践している。 ■今夏に躍進を遂げた都立新鋭 今夏に躍進を遂げた都立新鋭・小平南。3回戦で昭和、4回戦で豊多摩を下して5回戦へ駒を進めると...