2021年夏ベスト32進出の都立情熱校 8月上旬の福島合宿でチームの絆が深まる 激戦区・西東京で粘り強い戦いをみせる福生。今夏も強豪相手に接戦を演じたチームは、夏の悔しさを知る1・2年生たちが軸となり新たなスタートを切った。 ■今夏は世田谷学園に惜敗 2008年夏にベスト16、2015年夏、2021年夏にベスト32へ進...
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東京版の記事一覧
東京六大学野球 オールスターゲーム 高校野球で活躍した選手たちが 成長した姿を披露 東京六大学のオールスターゲーム2023が8月26日に群馬県桐生市の小倉クラッチスタジアムで開催された。六大学リーグで活躍している選手たちが集結、満員の5039人の野球ファンが詰め掛けた中で、熱戦を繰り広げた。試合は7回途中で雨天コールド...
鈴木仁 主将(2年=二塁手) 一球一打を大切にしていく 「今年の成蹊は、先輩たちと比較して個人の力は足りませんが、チーム力でカバーして一丸となって戦っていきます。夏大会を経験しましたが一球の重みを感じたので、毎日の練習から一球一打を大切にしていきたいと思います」...
福生・永島良幸監督 日常生活が土台になる 「高校野球は、学校教育の一環としての活動です。野球や学校生活を通じて社会に貢献できる人材を育てることが指導者の役割だと考えています。今季の生徒たちは、日常生活がしっかりとしています。日常生活を土台にして技術を積み上げていきたいと思います」 監督プロフィール 1967年福島県...
山中康仁 主将(2年=遊撃手・投手) 選手の個性を一つに 「打撃はショートの鈴木晶也、キャッチャー宮元智行が軸。投手陣は、豊蔵優、恩知晃雅、高橋斗波の3本柱が安定しています。選手の個性を一つにチームに落とし込んで、選手みんなの力で勝ち上がっていきたいと思います」...
東大和南・髙田敏之監督 生徒の成長をサポートする 「今夏のベスト16進出は、生徒たちの力です。東大和南は、真面目で向上心を持った選手が多い。生徒たちの『成長したい』という思いをサポートすることが指導者の役割だと考えています」 監督プロフィール 1976年愛知県生まれ。豊川―中京大(準硬式)。大学卒業後、1年間企業で働い...
今夏の西東京大会でベスト16進出 選手の「個性」と「意志」が成長の原動力 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした東大和南。夏のレギュラーが残る新チームは「夏の神宮球場」を目指して邁進していく。 ■「都立最強チーム」の一つ 東大和南は今夏の「都立最強チーム」の一つとなった。3年生は、エース栗田晴矢、キーマン田中孝志郎...
主砲 東佑大(2年=捕手) 重心の低いスクエアスタンスから迫力のスイングをみせるスラッガー。長打力と勝負強さを備えた主砲だ Pick up 佐野航大(2年=三塁手) 攻守に堅実なプレーをみせるキーマンで新チーム副将。チームバッティングで役割を果たしていく 小髙輝幹(2年) 丁寧に低めをついていく技巧派右腕。緩急をいかし...
立志舎・井町直貴監督 生徒が努力できる環境を整える 「立志舎の選手たちは、素直で純粋な生徒が多い。その選手たちに高校野球を通じて成功体験を作ってあげたい。選手たちが努力できる場所・環境をつくることが、指導者の役割だと考えています」 監督プロフィール 1990年東京都生まれ。桜丘–千葉工大。大学卒業後、母校・桜丘コーチを...
Pick up 佐々木僚太(1年=左翼手) 1年生ながら4番に座る中距離ヒッター。166センチと小柄だがミート力を活かして鋭い打球を放っていく エース 新井陽翔(1年) しなやかな腕の振りからキレのあるストレートを投げ込む1年生エース...
藤本剣志朗 主将(2年=投手・三塁手) 目標は夏の神宮球場 「先輩たちの前チームと比較して、投打の力がまだ足りませんがポテンシャルはあります。投手力、守備力をベースにチャンスで得点を奪っていきたい。新チームの目標は夏ベスト8。夏に神宮球場でプレーするために、チーム全員で成長していきたいと思います...