「野球に限らずスポーツには自分でコントロール出来ない事象もあります。その中で全力疾走、スイング、スローイングの部分は自分たちでコントロール出来ます。選手たちには『出来ることをシンプルにやろう』と伝えています」 【監督プロフィール】 1981年3月16日東京都生まれ。桐蔭学園―日体大。大学卒業後、日体大コーチを務めたあ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 24
東京版の記事一覧
エース/石井祥太(2年) 伸びのある直球と抜群の制球力を武器にゲームを組み立てる主戦。目標とする投手は「藤川球児(元阪神)」 Pick up/中澤郷(2年=右翼手) 巧みなバットコントールと小技でチームに貢献する攻撃の万能型プレーヤー...
恵まれた環境の中で育む「力」 チーム一丸となって波乱を起こす 都内最大級の敷地面積を持つ都立松が谷。コロナ禍を乗り越え、「秋の手応え」と「新たな刺激」を糧に「冬の成長」を誓う。(取材・三和直樹) ■チームワークの良い18人 多摩ニュータウンの丘陵地の高台にあるグラウンドに、松が谷ナインの明るい声が響く。1年生11...
昨秋の予選を突破し秋都大会初出場 目標は「甲子園出場」、部員全員の挑戦 2022年秋、秋季一次予選を初めて突破し都大会へ進出した豊島学院。高校野球の原点を追求しながら、「勝利」を求めていく。 ■昨秋予選で成立学園に勝利し予選突破 選手たちに目標を聞くと「甲子園出場です」という答えが即座に返ってくる。選手たちの意...
投打のバランス整う個性派集団 英知結集で、いざ甲子園へ 2000、2005年に西東京大会で準優勝した実績を持つ明大中野八王子。2023年のチームは「革明」をスローガンに新たな歴史を作っていく。 ■我”の強いチームが本領発揮 2023年のチームは「良い意味で“我”の強いチーム」(椙原貴文監督)だ。選手たちがそれぞ...
過去3度甲子園出場の伝統校 2022年東東京大会で準優勝 日体大荏原は2022年春の都大会でベスト8、同夏の東東京大会で準優勝を果たした。過去に3度の甲子園出場を誇る伝統校は、東東京の“序列”を動かしていく。 ■スカイブルーのユニホーム 2022シーズンはスカイブルーのユニホームが輝きを放った。石崎祥真主将(3...
2019年夏の東東京大会ベスト8 限界の一歩先へ、都立のチャレンジ 都立実力校・高島は2019年夏の東東京大会ベスト8など確かな実績を残す。今秋からは新たな指導体制でさらなる高みを目指していく。 ■過去5年で都立トップレベルの成績 高島は、過去5年の東東京大会で都立トップレベルの結果を残してきた。島修司元監督...
打撃陣 福正吉(2年=三塁手)/中島力(2年=左翼手)/石橋駿平(2年=中堅手) 投手陣 鈴木琉夏(2年)/新里塁(2年)/岡田大幹(2年) 国士舘・箕野豪監督 自立することが夏の結果につながる 「やらされる練習ではなく、自分たちで考えて行動できる選手になってほしい。ただ、すべてが自由なのではなく、ルールや規律を守り...
目標はベスト16進出 「今年の代は『改革』をテーマに、チームの目標でもあるベスト16進出のために活動に励んでいます。練習に対する意識の向上をはじめ、限られた環境を言い訳にせずに結果を出せるよう創意工夫を合言葉としています。1番から9番まで切れ目のない攻撃力の高い打線と、ゲームをコントロールできる投手力を武器に、チーム...
自分たちの代で結果を残す 「秋予選では自分たちの力を発揮できずに負けてしまいました。あの悔しさを糧に、『勝負心』というスローガンのもと部員全員で努力を続けています。目標は『甲子園1勝』。投打のバランスが整っているので、自分たちの代で絶対に結果を残したいです」...
エース 定岡柊太(1年) 最速130キロの闘争派右腕。回転数、球質も良く、春・夏のブレイク期待 Pick up 余越波弥(1年=遊撃手) 攻守に高いレベルのプレーをみせるキーマン。1番打者として攻撃を牽引する ...
主砲 峯岸勇気主将(2年=一塁手) 力強いスイングで野手間を射抜く主将兼4番。闘志あふれるプレーでチームを牽引する 投手陣 ◀︎森川歩(2年) 185センチ90キロ、最速133キロの剛腕。夏に140キロ超えを狙える逸材 ▶︎丸山侑真(2年) しなやかなフォームからキレのあるボールを投げ込む実...