コロナ禍で創意工夫するチーム 石黒監督が「YouTube」で発信 2020年夏の独自東東京大会でベスト4となった大森学園。コロナ禍で練習制限を受けたが、選手たちは前向きな姿勢で野球に向き合っている。 ■ポテンシャルの高いチーム 2020年夏の独自東東京大会で進撃をみせてベスト4という結果を残した大森学園。準々決勝...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 34
東京版の記事一覧
河野集 主将(3年=外野手・投手) / 森安陽琉 副将(3年=遊撃手)のチーム分析 春・夏に巻き返していく 「冬のトレーニングによって打線全体で飛距離が伸びてきた。投手陣は新2年生が力を上げてきて計算できるようになった。秋の都大会では1回戦で負けてしまったのであの悔しさを忘れずに春・夏に巻き返す。夏は西東京を制覇して甲...
3年ぶりの夏勝利狙う都立伝統校 未知なる挑戦、無限の可能性 都立伝統校・目黒が2019年以来3年ぶりの夏勝利を目指している。2・3年生計19人は目黒区の校庭から旋風を起こしていく。 ■目黒区から目指す勝利 東急東横線で渋谷から代官山、中目黒を経由して3駅目の祐天寺に位置する目黒は、都立屈指の人気校だ。駒沢通り沿い...
小林智哉 主将(3年=中堅手)のチーム分析 夏ベスト16を超えていく 「際立った選手はいませんがチーム全体で努力できるチームです。秋予選敗退の悔しさを忘れずに、春・夏へ向かっていきます。先輩たちへの恩返しのためにも夏ベスト16を超えていきたいと思います」...
エース&主砲 河瀬康太(3年)秋都大会は背番号2のエースとしてマウンドに立ちベスト32進出に貢献。打撃でも迫力のスイングで鋭い打球を放つ Pick up 中野恭汰(3年=投手)185センチ80キロの大型右腕 水谷唯翔(3年=捕手)インサイドワークが光る「扇の要」 久保杉大喜(3年=左翼手)俊足巧打のリードオフマン...
エース 鈴木慧星(3年)緩急を活かしたピッチングで勝負していく制球力抜群の軟投派エース。スライダー、カーブのコンビネーションが光る 主砲 後閑恒裕(3年=三塁手)オフにフルスイングのフォームへ改造しパワーアップ。春・夏は主軸として長打でチームに貢献していく。 Pick up 中原勇(3年=外野手)50メートル走のタイム...
島田颯大 主将(3年=三塁手)のチーム分析 夏ベスト4以上を目指す 「泥臭く1点を奪いにいくチームです。打撃は山崎祥貴、平本治のクリーンアップが軸。投手陣は、エース湯川翔太を中心に戸塚康輔、籾山寛大らタイプの違うピッチャーが揃っています。秋大会以降、チームは成長できているので夏ベスト4以上を目標に戦っていきます」...
日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 スケールアップしたチームに期待 「チームは2年生も力を伸ばしているためレギュラーは秋季大会とは違ってくる。冬のトレーニングで個人がパワーアップして、おもしろいチームになってきた。春・夏は、選手たちの力が本物なのか確かめていきたい。秋は初戦で負けたが新3年生たちが意地を見せてくれると信じてい...
主砲 真瀬裕彬(3年=左翼手)勝負強い打撃をみせる頼れる主砲 エース 大澤慎ノ介(3年)最速135キロのストレートを投じる主戦 Pick up 原龍大主将(3年=投手)責任感あるプレーでチームをまとめる投打の要 佐川広騎(3年=一塁手・投手)チームトップレベルの打率を誇る好打者 宇佐美茉音(3年=二塁手)チーム一番の筋...
小岩・茶川剛史監督 コツコツと練習できる選手たち 「今年のチームは、真面目にコツコツと練習できる選手たちが集まっています。コロナ禍で練習時間が限られる中で、選手それぞれがいま何をすべきかを理解して行動できるようになりました。秋予選で負けてしまったため公式戦の経験が少ないので1試合でも多く試合をさせてあげたい。その先に甲...
秋都大会ベスト32進出に手応え 多摩川河川敷から甲子園へ 昨秋の都大会でベスト32へ進出した東京。新年度創立150年目を迎えるチームは、本気で甲子園を目指していく。 ■昨秋の都大会で東亜学園を撃破 東京は昨秋のダークホースとなった。一次予選の決勝で、実力校・日本学園に競り勝ち、都大会出場を決めた。1回戦の相手は東亜学園...
Pick up 森安陽琉(3年=遊撃手)走攻守3拍子揃った大型ショートストッパー 島田優吾(3年=中堅手)センターを守る俊足巧打のリードオフマン Wエース 中村有佑(2年)最速138キロを誇る本格派右腕 佐々木大雅(2年)130キロ中盤の直球を投げ込む左腕...