二松学舎大附 3年ぶり4回目優勝 二松学舎大附●エース・秋山が137球の力投! 関東一●試合終盤に力尽きる 二松学舎大附が東東京大会決勝で関東一を5対1で下して優勝旗をつかんだ。指揮官は、東京ドームで宙を舞った。 選手たちが東京ドームで躍動 二松学舎大附が、エースの力投と勝負所での集中打で、3年ぶり4度目の頂点に立った...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 37
東京版の記事一覧
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 世田谷学園VS東海大菅生 世田谷学園●チーム一丸、殊勲のベスト4 東海大菅生●盤石の戦いでコールド勝利 東海大菅生が8対0で世田谷学園を下して決勝進出を決めた。世田谷学園の進撃は準決勝で止まった。 世田谷学園の進撃止まる 東海大菅生は、背番号10の先発・櫻井海理が...
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 国学院久我山VS日大三 国学院久我山●投打に粘り強い戦いで決勝進出! 日大三●第1シード、無念の敗戦 史上初めての東京ドーム開催の第一試合となった西東京大会準決勝。国学院久我山が攻守に粘り強い戦いを見せて4対3で日大三を退けた。 国学院久我山、エース髙橋が好投 1点...
第103回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 二松学舎大附VS帝京 二松学舎大附●継投策奏功、逆転勝利で決勝へ 帝京●無念、10年ぶり甲子園ならず 二松学舎大附が決勝進出を懸けた戦いで帝京に逆転勝利した。帝京は、先制しながらも無念の敗戦、10年ぶり甲子園出場はならなかった。 布施から秋山へ継投 先制したのは帝京...
第103回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 関東一VS修徳 関東一●エース市川、12奪三振完投勝利 修徳●エース床枝の夏が終わる 東東京大会準決勝で関東一が修徳を4対1で下して決勝進出を決めた。修徳は、ノーシードから勝ち上がったが力尽きた。 エース対決、関東一が制す 東東京の伝統校同士の対決は、関東一エース市...
野木裕太 主将(3年=捕手)のチーム分析 プラス思考で前向きにプレー 「常に明るいのが、このチームの特長です。練習メニューは自分たちで考えて、試合ではベンチ全員から大きな声が出る。常にプラス思考で、前向きな気持ちでプレーできるような声掛けを意識して、チーム一丸となって戦います」 (2021年8月号掲載)...
日大三・小倉全由監督 決勝開催に感謝しかない 「こういう状況の中でも決勝戦を開催してもらったことにまずは感謝したいと思います。コロナに関しては十分に注意してきたつもりでしたが、対応できない難しさを感じました。練習を2週間休めば大丈夫というわけではないので安心はまったくできません。練習再開からは『みんなで出来ることをやっ...
啓明学園・芦沢真矢監督 努力を発揮してほしい 「小さい頃から結果ばかりを求められると打席の中でバットが出てこない。最後の夏は『バットを思い切り振れば良かったな』とならないようにしてもらいたい。悔いが残るのは“結果”ではなく“気持ち”の部分。大事なのは、これまでの努力を発揮できるかどうか。自分自身が心の部分でブレーキをか...
元プロ指揮官率いる新勢力 チェンジ、チャレンジ、チョイスで初の甲子園へ 伝統校・郁文館が、元プロ田中幸雄監督(元日本ハム)のもと力を高めている。2019年夏の東東京でベスト16に進出したチームは、夢の続きを追っていく。 ■2019年東東京ベスト16 着々と力を蓄えている印象だ。日本ハムで大型投手として活躍した元プ...
(2021年8月号掲載) エース/巌琉翔(3年=投手) Pick up/赤迫寛太(3年=内野手)...
甲斐一馬 主将(3年=投手)のチーム分析 東東京で優勝して甲子園へ 「打線は1番・高橋颯太、3番・小沢大輔がチャンスを作って、4番の郭家樺につないでいきます。投手陣は自分と秋葉陵汰が中心になって引っ張っていきます。投打の力は高いので東東京で優勝して甲子園出場という夢を叶えたいと思います」 (2021年8月号掲載)...
関東一・米澤貴光監督 決勝戦開催に感謝 「コロナ禍で対外試合に制限がかかっている状況下で、決勝戦の舞台を用意してもらったことに感謝しています。チーム、選手にとっては最高の実戦経験になりました。春季都大会優勝という結果はチームにとってプラス。この結果に奢ることなく夏も一戦一戦、戦っていきたいと思います」 【監督プロフィー...