チーム支えるバッテリー 左:鎌田翔吾(2年=投手) 右:岩淵蓮太(2年=捕手) 小岩の新チームのセンターラインを支えるバッテリーだ。 エースの鎌田翔吾(2年)は、キレのあるボールを低めに投げ込む安定型。 女房役の岩淵蓮太(2年=捕手)は、冷静なインサイドワークで守備を支える。 鎌田、岩渕のバッテリーは、秋1次予選決勝で...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 63
東京版の記事一覧
日大豊山・福島直也監督 選手が育つための環境づくり 2019年ベスト4、2020年ベスト8に入ることができましたが、まだ何も残せていないと考えています。 私たち指導者の役割は、選手が育つための環境をつくること。 心身ともに成長する場を用意することが、甲子園につながっていくと考えています。 敗戦の言い訳ではなく、勝つため...
主軸・清水武蔵を軸にいざ戦場へ 春の選抜甲子園10度出場の「春の国士」。 2016年秋に名将・永田昌弘監督が復帰し、現在は秋季都大会2連覇中となっている。 完全復活を遂げた国士舘は今秋、3連覇へ挑む。 2020年度11月号掲載 ■「永田マジック」の極意とは? 国士舘は秋季都大会2連覇中だ。 2019年は10年ぶりに選抜...
今夏西東京で学校初の3勝 名門附属校の新たなチャレンジ 中大杉並は、今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした。 そして4回戦では東海大菅生と1対2の熱戦を繰り広げた。 名門附属校の新たなチャレンジが始まっている。 2020年11月号掲載 ■2019年夏からOB指揮官 2018年度までは、大学生コーチが1年ごとに指導し...
日大櫻丘・佐伯雄一監督 「環境」+「人」で勝負 2017年冬に練習グラウンドが完成したことで、意欲的な選手が集まってくるようになっています。 ただ環境だけでは選手は伸びません。 助監督・浅賀大貴、部長・山本皓介に加えて、投手コーチ・佐伯大知、フィジカルコーチ・原田一志の4人のスタッフが選手たちを指導しています。 チーム...
夏の経験をチームに還元したい 佐藤有真主将(2年=右翼手) 3年生主体で臨んだ夏の西東京大会で唯一メンバー入りした外野手。 小柄だが、パンチ力ある打球を飛ばす。 新チームではキャプテンに指名されて、チームメイトとともにチームの土台を作っている。 始動直後の練習試合では苦戦が続くが、夏の経験をチームに還元する。 佐藤有真...
実践学園・沢里優監督 5年後、10年後を見据えて 絶対に甲子園に行くというよりも、卒業してからさらに上のレベルで通用する選手を育てたい。 18歳で野球を辞めてしまうのはもったいないです。 選手としては高校を卒業してからもっともっと伸びていく。 たとえ今、甲子園に出るような高校の選手たちに勝てなくても、将来的に上回るよう...
先輩たちが戦った特別な夏 自分たちの代でさらなる進化を証明する 近年、メキメキと力をつけてきた実践学園。 24年ぶりにベスト8まで勝ち上がった今夏の経験と思いを受け継ぎ、期待の2年生たちが新たな戦いをスタートさせた。 2020年度10月号掲載 (取材・三和直樹) ■コロナ禍を戦い抜いた3年生たち 特別な夏だった。 コロ...
1972年選抜甲子園優勝の歴史 今夏西東京16強は「復活の狼煙」 1972年選抜甲子園優勝の輝かしい伝統を持つ日大桜丘が復活の狼煙を上げた。 今夏の西東京ベスト16へ進出したチームは、 新たな歴史を紡ごうとしている。 2020年度10月号掲載 ■2017年冬に新グラウンド完成 1972年選抜で初出場初優勝という快挙を成...
佼成学園・藤田直毅監督 選手の自主性を重視 練習では、選手の意欲と自主性を重視しています。 野球の練習は一般的に待ち時間が多いので、うちではその時間を少なくできるように、やり方や環境を整えています。 選手たち個人の『今日はこの練習がやりたい』という希望に応えて、成長の瞬間を見逃さないように心掛けています。 【監督プロフ...
みんなでチームを作っていく 福岡元翔主将(2年) この新チームでは、3年生の先輩たちがあと一歩で叶えられなかった東京No.1を目指します。 僕はキャプテンになりましたが、プレーで引っ張っていく絶対的な主将ではありません。 みんなの力を借りながら、最高のチームにしていきます。 『このチームで野球ができて良かった』と、みん...
城北高校・門多元監督 『全力疾走』『カバーリング』『声』 東東京大会二回戦小山台戦は、選手たちがチームの勝利のためにプレーをしてくれて、ベストの力を発揮してくれた結果です。 選手には、『全力疾走』 『カバーリング』 『声』の3つを求めていますが、この3つは技術に関係なくできること。 技術以外の部分を大事にしながら、生徒...