相模原・佐相眞澄監督 甲子園に行くという夢を捨ててはいけない 「このチームは明るい。まだまだ未知数だけど、今後の伸びしろもあって非常に楽しみです。コロナ禍が続いていますけど、感謝の気持ちを自分たちの喜びに変えながら、存分に力を出し切ってもらいたい。それができれば、結果は後から付いてくる。何歳になっても甲子園に行くという...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 26
監督コメントの記事一覧
上野学園・小川貴智監督 『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』 「指導の3本柱は、『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』。人として成長できれば、チームがまとまり、チームがまとまればゲームを作ることができます。もう一度、神宮へ行って、上野学園の野球をみせたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年神奈...
渋川・原悠太監督 選手を信じて戦った結果 「38年ぶりベスト8は、これまで携わってくれた方々と選手たちの力によって成し遂げることができました。選手たちを信じて戦った結果が準々決勝進出につながっていきました。渋川の伝統を引き継ぎながら、時代に適したチームを作っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1988年群馬...
戸塚・的場章監督 仲間と共に前向きに 「ピンチになったときにどう行動するか。コロナ禍の部活動ではそこが問われています。野球だけではなく学校生活など日常も大事にすることで人間性も磨いてくれれば。野球ができることへの感謝を忘れず仲間と共に前向きに取り組んでほしいと考えています」 【監督プロフィール】1976年神奈川県出身...
柏木学園・上原幸太監督 勝利の喜びや成功体験を伝えたい 「柏木学園の生徒たちの多くは、中学時代に実績のない選手たちです。2年半という限られた時間ですがしっかりと指導することで、選手たちは大きく成長していきます。努力した選手たちに、一つでも多くの勝利の喜びや成功体験を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1...
常磐・金子繁監督 前向きな取り組みがすべて 「コロナ禍で練習が制限されている中でも選手たちは前向きに全力で取り組んでくれています。前向きな取り組みが、目標達成の大きな力になります。私自身も定年によって公立での役割を終え、私立の常磐で再び甲子園を目指せることにやりがいを感じています。太田に新しい風を吹かせたいと考えてい...
星槎国際湘南・土屋恵三郎監督 笑顔を忘れず、元気に明るく 「今年の夏も、神奈川の高校野球ファンにパワーを送りたい。そのためにも甲子園という夢を追いかけるということが大切。甲子園には神奈川から1チームしか行けないが、1チームでも甲子園に行くということが大事。みんながその夢を追いかけられるし、その1チームをみんなで応援す...
日大三・小倉全由監督 決勝開催に感謝しかない 「こういう状況の中でも決勝戦を開催してもらったことにまずは感謝したいと思います。コロナに関しては十分に注意してきたつもりでしたが、対応できない難しさを感じました。練習を2週間休めば大丈夫というわけではないので安心はまったくできません。練習再開からは『みんなで出来ることをやっ...
啓明学園・芦沢真矢監督 努力を発揮してほしい 「小さい頃から結果ばかりを求められると打席の中でバットが出てこない。最後の夏は『バットを思い切り振れば良かったな』とならないようにしてもらいたい。悔いが残るのは“結果”ではなく“気持ち”の部分。大事なのは、これまでの努力を発揮できるかどうか。自分自身が心の部分でブレーキをか...
前橋商・住吉信篤監督 一戦必勝、目の前に集中 「コロナ禍で対外試合ができない間は、紅白戦で実戦練習を繰り返しました。夏が近づくにつれてチーム力が高まり、1年生を含めて底上げができたと感じます。夏の大会は何が起こるか分からないので一戦一戦、目の前の試合に集中していきたいと思います」 (2021年8月号掲載) 【監督プロフ...
茂木・佐山浩行監督 技術だけではなく心も磨く 「野球のグラウンドには神様がいると信じて、練習前に10分間みんなで掃除をしてからトレーニングに入っています。練習も大事ですが、練習環境も大切です。技術だけではなく心も磨いて夏大会へ臨みます」 【監督プロフィール】1969年栃木県出身。茂木高−日体大。大学卒業後、特別支援講師...
沼津東・勝又健太監督 野球を通してリーダー育成を 「今年で監督5年目となるが、最初に比べて、選手に任せる部分が多くなっている。選手に責任感を持たせることで、より力を発揮してくれると考えている。目標は甲子園に行くこと。そのために全員で戦うことを大切にしている。また、沼津東の生徒は社会に出て、いずれはリーダーになっていく...