工学院大附・雨宮啓太監督 選手たちの自主性が大切 「昨年2020年春はコロナで自主練習の時間が続きましたが、選手たちがパワーアップしてグラウンドに戻ってきてくれました。選手たちの自主性が大きな力になることをあらためて教えてもらいました。伝統を守りながらチャレンジしていくことで、新しい工学院大附の野球を確立したいと思いま...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 28
監督コメントの記事一覧
拓大一・松井貴寛監督 チームは確実に強くなっている 「2018年夏のベスト16以降はなかなか結果を残すことができていませんが、選手たちのレベルも上がり、チームは確実に強くなっています。一発勝負の難しさはありますが、ねばり強く戦うことで必ず結果が伴ってくると信じています」 【監督プロフィール】1989年生まれ。立教新座...
島田・小林大監督 男としてかっこよく 「『男としてかっこよく』を目的としている。負ける男よりも勝つ男の方が絶対にかっこいい。たとえ最後に負けたとしても、努力してきた結果ならそれもかっこいい。選手たちには、常にそのことを伝えている。秋の大会は初戦で敗れたが、選手たちはその後の練習試合で自信を掴み始めている。春、夏と結果を...
立花学園・志賀正啓監督 高校野球界に革命を起こす 「いまどきの選手たちは、数値を計測して、見せてあげることによって、自発的に練習に取り組んでいきます。こちらが驚くくらいの成長を見せる選手もいます。常識に捉われない野球部のスタイルを築いて、高校野球界に革命を起こしたいと思っています」 【監督プロフィール】1986年神奈...
高島・菊池明彦監督 伝統と理念を引き継いでいく 「島修司先生の後任役を務めさせていただくのは大きなプレッシャーがあります。島先生は伝統を引き継いで高島の礎を築いてきた監督ですので、その理念を引き継ぎ、『都立高島』の名に恥じないように努力していきたいと思います」 【監督プロフィール】1985年東京都生まれ。日大一―日大...
相模原・佐相眞澄監督 一緒になって夢を追いたい 「うちは公立校。スポーツ推薦はないし、しっかりと勉強しないといけない。そういう関門がある中でも、うちを選んでくれた子たちと一緒になって夢を追いたい。そして相模原市民の方々にも希望を与えられるようにしたい。選手たちには多くを経験して、40歳、50歳になった時には日本社会のリ...
佐野日大・麦倉洋一監督 勝負所のゲームで勝つ 「2017年に監督に就任して4年が過ぎましたが、思い描いた結果が残せていないのが現状です。一番悔しかったのは、2018年秋の関東大会。選抜まであと1勝に迫りながら力が出せずに甲子園に届きませんでした。勝負所のゲームで勝ち切る強さを身につけなければいけないと感じました。チー...
宇都宮・篠崎淳監督 ひと冬越えての成長が楽しみ 「秋季大会では守りのミスがあり、勝負所で打たれてしまい勝利を逃しました。守備力の向上や上下位むらなく粘りの打撃を身につけることなど課題を感じたようですが、ネガティブなところは全くなく、『甲子園に行きたい』の思いを秘めながら、自主的に動いて一生懸命に野球に取り組んでいます。...
静岡・栗林俊輔監督 激しい競争、夏に照準 「秋は選手たちが一生懸命にプレーしてくれたが、実戦量の少なさが出てしまった。その後、全国の力のある強豪と練習試合を行う中で、少しずつ自分たちの持っているものを素直に出せるようになってきた。秋から冬にかけて1年生も伸びてきて、チーム内での競争が激しくなってきている。夏には楽しみ...
東京実業・山下秀徳監督 一球の大切さを伝えたい 「野球は27のアウトを一つずつ取っていくシンプルなスポーツです。だからこそ練習からの1プレー1プレーが大事になります。練習から1球を大切にして、どんな状況になってもあきらめない強い気持ちを養ってほしいと思います。野球でも勉強でも踏ん張る力が大切です。それが最後の夏につな...
足立新田・有馬信夫監督 伸びしろは十分にある 「今年の選手たちは、去年の春にコロナ休校で練習できなかったので、基本がまだ徹底できていない。野球は基本が大切。春までに、キャッチ、ステップ、スローの基本を体で覚えさせて大会に向けて準備していきます。足立新田に来て3年が経ちましたが、素直で良い選手が集まってくるようになった...
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...