国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 26
監督コメントの記事一覧
御殿場西・森下知幸監督 主体的に取り組むチームを目指す 「高校野球をやっている以上は勝って甲子園を目指すことは当然。だから誰もが、試合では負けたくないし、失敗したくない。ただ、そういうマイナス的な気持ちを取り除き、やってきたことを精いっぱい試合で出すことが一番大事なことだと思う。大好きな野球をもっと好きになっていく。夏...
湘南工大附・榊淳一監督 1プレーへのこだわりが大切 「今季のチームはコロナ禍で2度の緊急事態宣言によって練習時間が限られてしまいました。昨夏独自大会は引退した先輩たちだけで戦ったので実戦経験も少ない。それでも選手たちは、努力してくれています。時間が限られている中、練習での1プレーへのこだわりが大切になると考えています...
宇都宮南・荒井浩司監督 『1』へのこだわりを大切に 「主役は選手たち。私の仕事は、選手の成長をサポートするだけです。細かいことは伝えていませんが、『1』へのこだわりは教えています。練習時間も制限されている中で、一球、一本、一回・・・『1』を大切にすることが必要だと考えています」 【監督プロフィール】1966年栃木県生ま...
桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...
駿河総合・望月俊治監督 全員が同じベクトルで戦うことが大切 「今年のチームは過去2年に比べて個々の能力は劣るが、まとまりを持っている。この冬は個々の力をアップし、春に向けて順調に調整できた。勝利至上主義ではないが、やはり勝つことにはこだわっていきたい。負けたら終わりの試合でいかに全員が同じベクトルで向かっていけるか。自...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...
横浜翠陵・田中慎哉監督 新しいカタチの高校野球を創造したい 「翠陵野球部の活動を通じて、社会に出ても活躍して、感謝される人材を育成していきたい。その為には『GRIT~やりぬく力~』をまず身につけて欲しい。また、高校野球の伝統を継承して新しい高校野球のカタチを作ります。それは、『野球』の練習だけでなく多角的な活動の経験値...
桜丘・中野優監督 新しいカタチの高校野球を目指す 「桜丘では監督の指示通りに動く野球ではなく、選手たち自身が考えて、行動する新しいカタチの高校野球を目指しています。ICTの活用によって効率良い練習を選手たちが見つけてほしい。社会に出たときに主体的に動ける力を、野球を通じて養っていきたいと考えています」 【監督プロフィー...
前橋育英・荒井直樹監督 選手の成長がチームの進化 「監督と80人の選手が1対80ではなく、監督と選手の1対1が80組あると思います。1対1の指導の延長が、チームになり、勝利につながっていくと感じています」 【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車 現役引退後、母校・日大藤沢で監督を務めたの...
修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...
共栄学園・原田健輔監督 良い意味で計算できないチーム 「昨秋は、時間がない中でメンバー選考を含めて手探りの戦いでした。秋季大会後、外部指導など多くのことを取り入れた中で選手たちは変わりました。今年は良い意味で計算できないチーム。春はメンバーの入れ替わりの可能性もあり、秋とは違った戦いが見せられると思っています」 【監督...