静岡東・戸塚哲弥監督 冬は守備力強化に注力 「目指しているのは守りからリズムを作り、攻撃につなげる野球。冬の期間は基礎を繰り返しながら守備力を高めてきた。上手く機能し出せば、伸びしろのあるチーム。昨夏、昨秋の悔しい思いを春夏につなげてほしいと思っている」 監督プロフィール 1973年生まれ、静岡県出身。静岡市立-日本...
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神奈川/静岡版の記事一覧
茅ケ崎北陵・久保寺晋也監督 春に向けて心技を鍛え上げていく 「8月の秋予選で敗退してしまったので、その時点からフィジカルトレーニングに振り切ったメニューを続けてきました。2年生を中心に体重増10キロ以上を目指してきましたが、体が仕上がりつつあります。『心・技・体』の体が計算できるようになったので、春に向けて心技を鍛え上...
主砲 濵田遼太朗(1年=三塁手) 183センチ73キロのしなやかな身体を活かしたプレーが魅力の世代屈指1年生プレーヤー 投手陣 増山大馳(2年) 玉置絃十(2年) 武藤綴平(2年) Pick up 平出一康(2年=遊撃手) たくみなバットコントロールで広角に打ち分けるアベレージヒッター。チームを牽引する攻守の要だ...
Pick up/浅羽創史朗(2年=内野手) フォーム改善で爆発の予感 シャープなスイングから安打を量産する好打者だ。小学3年生から野球を始め、中学時代は「静岡府中ボーイズ」でプレーした。「練習の雰囲気が良かった」と静岡東に入学。2年秋の新チームから二塁手や遊撃手として出場する。秋の悔しさが、モチベーションとなっている...
2022年秋にはY校を撃破した気鋭 秋予選の悔しさを春・夏へぶつける 2013年夏にベスト16に進出するなど確かな実績を残してきた茅ケ崎北陵。昨秋の地区予選で惜しくも敗退したチームは、「身体」と「声」を強化して春・夏へ挑む。 ■次なる金星を狙う選手たち 勇敢な戦いによって各大会で名勝負を演じてきた地域進学校・茅ケ崎北陵...
松本陣 主将(2年=内野手) 目標はもちろん甲子園 「投手は小船翼、原田勇磨という県内屈指の2人がいます。攻撃は足の速い選手が揃い、バント、盗塁、エンドランを絡めて得点を奪います。課題だった守備も冬の間に取り組んで克服してきました。春は東海大会出場、夏は甲子園出場が目標です」...
知徳・初鹿文彦監督 選手たちの幸せを願っている 「今年のテーマはホップ・ステップ・ジャンプ。段階を踏みながら、知徳から未来に羽ばたいてほしいと考えている。そのために、我々スタッフだけでなく、色んな出会いを作ってあげたい。そこでのコミュニケーションがいずれ役に立ち、幸せであってくれればいいと願っている」 監督プロフィー...
まさかの選考、選抜出場ならず 結果を受け止めて夏に照準 第96回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が1月26日に開催された。神奈川県大会優勝、関東大会ベスト8の桐光学園は選抜大会出場が有力視されたが、“切符”が届かずに無念の結果となった。 ■関東・東京6枠目は「中央学院」 無情の結果になった。1月26日の選...
Pick up/伊藤大和(2年=内野手) 声と笑顔でチームを盛り上げる 初鹿監督から「いい顔をしているんです。見てやって下さい」と紹介されたのが伊藤大和。1年秋からベンチ入り。2年春からレギュラーとなり、夏はタイムリーを放つ活躍を見せた。持ち味は全力プレー。どんな場面でも決して手を抜かない。「プレーや鼓舞する声で自分が...
注目投手・小船翼を中心に勝てるチームを模索 あらゆる角度からトレーニングを実施し自信につなげる 一人の逸材がいるだけでは、勝つことはできない。チームスポーツとしての野球に改めて向き合った知徳が、春へ向け“燃えて”いる。(取材・栗山司) ■燃える冬を乗り越えて 今年の静岡県内でナンバーワン投手の呼び声が高い小船翼(2年)...
飛澤陽成 主将(2年=三塁手) テンポ良くゲームを進めていける 「今年の湘南工大附は、チーム全員の力を合わせて戦っていきます。攻守交代を含めてテンポ良くゲームを進めていけるチーム。打力は課題ですが、西川大翔、小林尚太の両左腕を軸に守備からリズムを作って、接戦で競り勝てるチームを目指していきます」...
近藤徹平 主将(2年=二塁手) 守備でリズムを作って攻撃へ 「今年の藤嶺藤沢は守備のチームです。内野守備には自信があるので守備でリズムを作って攻撃につなげていきたいと思います。昨夏の初戦(2回戦)で桐光学園に負けた悔しさを忘れずに、自分たちの代で借りを返していきたいと考えています」...