加納慶人(3年=内野手) 貴重な代打として期待される筋肉隆々のパワーヒッターだ。学年で唯一、中学時代は軟式野球部に所属していた。硬式出身選手とのレベルの差に、入学当初は戸惑ったこともあったが、努力の末に、この夏は背番号13を掴んだ。「まず体作りをして、体の使い方を覚えて、スイングスピードを上げていきました」。昨年の選抜...
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神奈川/静岡版の記事一覧
昨夏悔し涙を流したエースが大きく成長最後まで諦めない粘りの野球が今夏花開く 昨夏、9回裏に逆転サヨナラ本塁打を打ち込まれるというまさかの初戦敗退を味わった駿河総合。1年間抱いてきた悔しい思いを晴らす時がやってきた。(取材・栗山司) ■あの悔し涙から1年 創立12年目の駿河総合。望月俊治監督のもと、短期間で急速に力をつけ...
「今年の法政二は、ピッチャーを中心に守備からリズムを作っていくチームです。春2回戦の悔しい敗戦を糧に、一戦一戦を全力で泥臭く戦い、勝ち切る姿を見せていきます。選手たちには失敗を恐れずに、悔いのない戦いをしてほしいと願っています。」【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。法政二―法政大。法政二時代は1982年夏の甲...
土屋洸太朗 主将(3年=捕手)チーム全員で突き進んでいく 「昨夏からレギュラー出場していた選手が多く、経験値の高いチームです。秋、春は納得できる結果をつかめなかったので夏にすべてをぶつけていきたい。チームスローガンは『邁進』。ベスト8を越えていくためにチーム全員で突き進んでいきたいと思います」...
Pick up 平本湧大(3年=中堅手) 高い出塁率を誇る1番打者でチームのスイッチ役となるクラッチヒッター Pick up 牧口侑矢(2年=投手) 緩急自在のピッチングで相手を翻弄していく軟投派サウスポーで投球術を備える 主砲佐藤大樹(3年=一塁手) 力強いスイングと勝負強さを武器に打点を稼いでいく藤沢翔陵の主軸 エ...
安西叶翔、鈴木叶をプロへ送り出した強豪スター不在の今夏は全員野球を追求 昨年、甲子園の土を踏んだ強豪が苦しんでいる。今期の常葉大菊川は秋、春と悔しい結果に終わり、夏への思いはひとしお。最後に勝って泣くために、チームは一つになる。(取材・栗山司) ■勝って泣けるチームへ 全国優勝を含む春夏通算11度の甲子園出場を誇る強豪...
星野昂大(3年=右翼手)センター返しを中心としながらも甘いボールは外野越え。進撃を支える攻撃のキーマンだ 秋丸立志(2年=左翼手)長打で得点に絡む2年生のパワーヒッターでライト方向へ強烈な打球を飛ばす 投手陣 ) 二瓶辰徳(3年)・内田悠人(3年)・児玉賢斗(3年)・李潤惺(3年)・柏木空(2年)...
「選手たちは夏大会へ向かっていきますが『麻溝台野球部に入って良かった』と思えれば、その時点で選手の高校野球生活は“勝利”だと思います。夏大会では、迷うことなく自分たちの力のすべてを出し切ってほしいと思います」【監督プロフィール】1965年東京都生まれ。中大附—中大 相模田名などを指揮し、2013〜2018年は城山で指導...
小川達也 主将(3年=捕手)最後の夏にすべてを懸ける 「昨夏4回戦で負けてチームとして変わらなければいけないというところから新チームがスタートしました。ただ、春は悔しい結果になってしまったので、最後の夏にすべてを懸けていきたい。甲子園出場のために強い気持ちで大会へ臨みたいと思います」...
松下球真 主将(3年=中堅手)夏は粘り強さを発揮する 「守備は冬の期間に徹底して鍛えてレベルが上がりました。攻撃はバットが変わったことによって長打が出にくくなっているのでスイング力を上げると同時に、どう1点を取るかを追い求めてきました。夏は粘り強さを生かして戦っていきます」...