大師・小山内一平監督 勝たせてあげたい選手たち 「一時期よりも部員数は少なくなっていますが、選手たちの野球に対する情熱は変わっていません。指導者として、勝たせてあげたい選手たちです。今年の選手たちは、何かをやってくれそうな気がしています。チームとして一つでも多くの勝利をつかんで、選手たちの将来へつなげていきたいと思いま...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 43
神奈川/静岡版の記事一覧
Pick up/秋山葉音(2年=内野手) 「野球と駅伝の二刀流」 中学時代は「下田ボーイズ」で活躍。「地元の高校を強くしたかった」と、下田に入学することを決めた。1年夏から持ち味のシュアな打撃を生かし、公式戦で高打率を残している。一方で長距離走が得意。小学5年時から南伊豆町代表として、「しずおか市町対抗駅伝」に連続出...
静岡商・曲田雄三監督 自覚と誇りを持ってほしい 「選手たちには静商の自覚と誇りを持ってほしいと願っている。その上で、全員が一球のボールを追いかけ、がむしゃらに戦ってほしい。秋は粘り強く戦ってくれたが、ここから先、ワンランク上にいくためには得点力を上げることが必要だととらえている。春に向かってチーム力を上積みしていきた...
土井楽壱主将(2年=二塁手) のチーム分析 投手陣を軸にベスト16以上へ 「チーム全員の力を合わせて戦うチームです。秋大会は、左腕・笠木脩斗と右腕・伊藤來巳のピッチングを軸にして予選3連勝で1位通過、本大会では1勝することができました。得点力が課題だったので冬にパワーをつけて春・夏はベスト16以上を目指していきます」...
Pinck up/ 原翔太 (2年=中堅手・投手) 小柄だがパンチ力を秘めたパワーヒッター。投手としても期待 主砲/小森悠太 (2年=一塁手) 身長184センチの主砲。懐の深い打撃で長打をかっ飛ばす ...
相原・那須野恭昂監督 成功体験を得てほしい 「選手たちが野球を楽しみながら一生懸命に努力してくれています。部員数は少ないですが、夏は毎年単独で出場できています。部員不足を言い訳にせず、一つでも多くの成功体験を得てほしいと考えています。生徒たちと一緒に一つでも多くの勝利をつかみたいと思います」 【監督プロフィール】 1...
2008年に下田北と下田南が合併し誕生 伊豆半島・下田からベスト16以上目指す 2008年に下田北と下田南の合併により創設された下田。下田市の中学校に野球部がないハンディを抱えながら地域との連携で強化を図っていく。(取材・栗山司) ■少人数でも元気よく 伊豆半島の南部に位置する下田。2008年に下田北と下田南が合併し、...
川島遥 主将(2年=二塁手)のチーム分析 ポテンシャルの大きなチーム 「今年は全員で打って、全員で守るチーム。打撃は西井大翔、渡邊怜斗、本多立幹が軸。投手陣は、吉村京真、加藤優大郎が安定しています。ポテンシャルは大きいのでチームとして力を発揮していきたい。秋3回戦敗退の悔しさを忘れず、夏に甲子園へ行くために全力を尽くし...
静商の絶対的エース/大橋建仁(2年=投手) 夏の大会では2年生で唯一ベンチ入り。秋からはエースナンバーを背負う。中部大会初戦で藤枝明誠相手に延長12回177球を投げ切り、勝利に貢献。県大会では強打の浜松開誠館戦相手に1失点完投を飾った。中学時代は強豪の「静岡裾野シニア」で主に外野手。高校入学後、投手に専念すると、球速が...
旭丘・平野正貴監督 愛されるチームを目指す 「秋大会の予選全勝、ベスト32進出は部長、コーチ、選手たちが努力してくれた結果。ピッチャーを中心とした守り勝つ野球で、一戦必勝で戦っていきます。学校、地域から『愛されるチーム』になることで、応援してくれる方々に感動を届けたいと思います」 ...
エースの覚醒で進化するチーム 2017年夏にベスト16の公立実力校 2017年夏にベスト16、2018年春、2019年夏にベスト32に進出した公立実力校・大師。大型右腕の覚醒によって、川崎市の学校グラウンドがにわかに騒がしくなってきている。2022年秋、ここからプロ選手が誕生するかもしれない。 ■最速147キロの大型右...
下田・山下貴大監督 自分で考えて取り組んでほしい 「就任1年目は10人からスタート。その後、合同チームを経て、今は単独で戦うことができている。練習はやらされるのではなく、選手に任せる部分も増やしている。自分で考えて、取り組むことによって、成長していけると思う。今年は2年前の成績を超えるベスト16入りを目指している」 ...