大塚豪 主将(3年=内野手)のチーム分析 機動力を生かしたい 「エースの勝田己太郎が少ない失点に抑え、攻撃は椎田康聖、増田和真、中浦栄典、自分が中心になって得点を挙げていきます。ただ打つだけでなく、今年は足の速い選手が揃っているので、機動力を磨いてきました。戦術的にもオプションが豊富です」 (2021年8月号掲載)...
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神奈川/静岡版の記事一覧
上村海斗 (3年=投手) 打撃では高校通算29本塁打、投げては最速142キロ。投打の二刀流 真野湧弥 (3年=二塁手) 堅実な守備と広角の打撃でチームを牽引。春以降、飛距離がアップし絶好調 (2021年8月号掲載)...
昨夏独自大会ベスト4 横須賀初の甲子園へ 昨夏独自大会でベスト4へ進出した三浦学苑。昨夏の主力が残るチームは、力を蓄えて、最後の夏へ挑む。横須賀初の甲子園への期待は膨らむ。 ■昨夏準々決勝で大金星 昨夏の快進撃の記憶は、1年が経過した今も色褪せない。コロナ禍で甲子園大会が中止になり、独自大会が開催された。大会直...
投打の戦力充実、優勝候補 2004年以来の甲子園へ 投打において県トップクラスの能力を備える東海大静岡翔洋。「思いをつなぐ野球」をスローガンに掲げるチームは、2004年夏以来2度目の甲子園を狙う。(取材・栗山司) ■巨人ドラ1選手が率いる 「あとは実戦でいかに力を発揮できるか。今年はそこだけなんですよ」。日焼け...
学業と野球の両輪でさらなる高みへ 進学校から本気で目指す甲子園 若きOB指揮官の下、強豪にも引けを取らない戦いで存在感を示す沼津東。夏大会に全てをかけるべく、チームの士気は高まっている。(取材・栗山司) (2021年8月号掲載) ■ダークホースの快進撃 東部地区屈指の進学校である沼津東。2017年から指揮をとるの...
沼津東・勝又健太監督 野球を通してリーダー育成を 「今年で監督5年目となるが、最初に比べて、選手に任せる部分が多くなっている。選手に責任感を持たせることで、より力を発揮してくれると考えている。目標は甲子園に行くこと。そのために全員で戦うことを大切にしている。また、沼津東の生徒は社会に出て、いずれはリーダーになっていく...
横浜 神奈川大会 優勝...
横浜創学館 神奈川大会 準優勝...
成長を確かめ、想いを託す エース/小林匠(3年=投手) 背番号1を背負うエース右腕。サイドハンドからの“動くボール”でバットの芯を外し、スライダーも交えたコンビネーションで試合を作る。昨夏の独自大会では背番号11を背負い、準々決勝・桐光学園戦で2安打完封劇を演じて4強入りに貢献。「あの試合は先輩たちの守備に助けてもらっ...
Pick up/全国経験者としてチームを牽引 森部太智(2年=内野手) 秋の新チームから中心になるのが森部太智だ。中学時代は「静岡裾野シニア」に所属。3年夏のジャイアンツカップでは全国ベスト8入りに貢献した。「野球も勉強も全力でやりたかった」と進学校の沼津東に進学。昨年秋に右足を手術したが、今は元気にグラウンドを駆け...
秋・春ベスト4は復活の序章 名門復活へ一致団結、衆知結集 2020年春に就任したOB村田浩明監督のもと再建に挑む横浜。活気あふれる練習場が、チームの変化を伝えている。復活の刻(とき)は確実に近づいている。 ■部員全員の団結力が武器 横浜のグラウンドが熱い。夕暮れの練習場に高山大輝コーチの声が響く。「秋・春ともにベ...
横浜・村田浩明監督 強い横浜を取り戻す 「横浜高校は強くなければいけないチーム。学校、OBの方々の協力を受けて、選手と共にチーム再建へ向けて力を合わせています。横浜高校のユニフォームは特別なもの。野球以外の部分でも愛されるチームにならなければいけないと考えています。横浜復活を待ってくださっている方々のためにも1分1秒で...