横浜清陵・野原慎太郎監督 強い覚悟を持って取り組む 「人は、汗と恥をかくことで成長できます。選手たちには、勝負から逃げることなく、恥をかいてもいいから、真っ向から挑戦してほしい。選手が本気になってくれているので、私自身も今まで以上に強い覚悟を持って取り組めています。3年生のために何ができるかを日々考えながら指導をしてい...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 44
神奈川/静岡版の記事一覧
過去3度甲子園出場の実力校 名門再建で20年ぶりの甲子園へ 春夏計3度の甲子園出場を誇る静岡市立。「フォア・ザ・チーム」を掲げるチームは、ボトムアップ型で名門復活を目指す。(取材・栗山司) ■昨夏県ベスト8 静岡市立は過去3度の甲子園出場を誇る。名門再建を託された安井信太郎監督が就任し、今年で5年目。復活に向けて前進を...
江藤温大 主将(3年=一塁手・捕手)の チーム分析 経験値を武器に勝ち上がる 「昨夏の独自大会を経験した選手が多く残っていて、チームの経験値が高いことが強みです。冬を越えて投打の力が上がってきています。野原監督から教えてもらった知識や情報を、グラウンドで表現して勝ち上がっていきたいと思います」...
佐藤明登 主将(3年=遊撃手)のチーム分析 武相の新しい伝統を作っていく 「まだ力は足りませんが、声と気持ちだけはどこにも負けないチームになりたいと思います。投手力は課題ですが、打力、守備力、機動力は冬の厳しい練習を乗り越えて上がってきました。豊田監督とともに武相の新しい伝統をつくっていきたいと思います」...
エース/坂井仁(2年・投手) 外野手の控えからエースに 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに...
Pick up/神奈川制覇狙う「日大ファイブ」 ...
静岡市立・安井信太郎監督 ボトムアップ型を完成させたい 「今年のチームは例年に比べて能力は劣っているが、全員が勝ちたいという方向に目を向けて団結力が高い。『フォア・ザ・チーム』のスローガンのもと、目指しているのは監督主導ではなく、選手が主体的となって活躍できる部活。夏までにボトムアップ型を完成に近づけていきたい」 【監...
スーパールーキー /田上優弥(1年=内野手) 中学時代にDeNAベイスターズジュニアで活躍した大型内野手 日大藤沢クリーンアップ 提坂朋和 (3年=中堅手)/ 柳澤大空 (3年=右翼手)/ 遠藤優太 (3年=三塁手) Wエース 清水虎太朗(3年)/最速144キロの本格派右腕。スライダー、チェンジアップに磨きをかけ...
武相「志生夢叶」 「全力疾走 全力発声」から始める改革 1960年代に4度の甲子園出場を果たした伝統校・武相。復活を期すチームは、昨夏からOBで元富士大指揮官の豊田圭史新監督が率いている。復活の鐘が高らかに鳴り響こうとしている。 ■OB指揮官によるチーム再建 復活の予感が漂っている。 勇ましい戦いで1960年代の神奈川...
打撃のキーマン 左:五十嵐俊(3年=外野手) 右:柳下温人(3年=外野手) チームの打撃を牽引するのは、五十嵐俊(3年=外野手)と柳下温人(3年=外野手)だ。五十嵐は、パンチ力と勝負強さを備えた4番。柳下は、高いアベレージを誇る1番打者。2人のキーマンが清陵を高みへ導く...
日大・伊藤謙吾監督 野球の本質に向き合う 「野球の本質にもう一度向き合っている。どうしたら得点が生まれるか、どうなったら失点してしまうのかを見つめ直し、取らなければいけない得点、取られてはいけない失点を考えていく必要がある。全員が同じ方向へ進むことでチームの力は増していくと考えています」 【監督プロフィール】1972年...
外野手の控えからエースに 坂井仁(2年・投手) 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに成長した。...