宇都宮・篠崎淳監督 ひと冬越えての成長が楽しみ 「秋季大会では守りのミスがあり、勝負所で打たれてしまい勝利を逃しました。守備力の向上や上下位むらなく粘りの打撃を身につけることなど課題を感じたようですが、ネガティブなところは全くなく、『甲子園に行きたい』の思いを秘めながら、自主的に動いて一生懸命に野球に取り組んでいます。...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 43
群馬/栃木版の記事一覧
増山渉太 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 挑戦者として戦っていく 「機動力と長打力を生かしてどこからでも得点が奪えるのがチームの強みです。打線は4番・岡佐昌樹、5番・残間海地のクリーンアップが中心。投手陣は、大門稜平、早乙女左恭を軸に安定してきています。春・夏は挑戦者として戦い、甲子園を目指します」 (2021年2...
後輩たちへメッセージ 根岸晃太郎 樹徳OB (セガサミー) セガサミーの根岸晃太郎は、昨秋の都市対抗野球に出場し4番としてベスト4進出に貢献した。 この冬、母校のグラウンドを訪れた根岸は「一つひとつの練習の意味を自分でしっかりと考えてほしい。そして常に高いレベルを意識して、努力することが大切」と後輩にエールを送った。 ...
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...
スマホ解禁、坊主頭禁止の大改革 「自由」と「責任」で意識改革 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大は、2017年に元プロのOB指揮官・麦倉洋一監督を迎えて4年が過ぎた。名門は進化のターニングポイントを迎えている。 (2021年2月号掲載) ■2018年は甲子園まであと1勝 佐野日大は2017年に、元阪神タイガー...
明和県央・塩原元気監督 強い決意を持って臨む 「監督就任7年目になりますが、これまでの結果には満足していません。練習環境が整ったことで勝負できるステージになったと思いますし、その反面、言い訳ができない状況だと考えています。使命というよりも義務に近い感覚です。やりがいあるチーム強化に対して、強い決意を持って臨みたいと思い...
明和県央3本柱 岡田卓真/関口透一/小宮山稜太 (左から) 岡田卓真(2年)130キロ弱の直球で三振を奪える右の豪腕 関口透一(2年)切れのある直球と多彩な変化球で勝負するエース 小宮山稜太(2年)右アンダースローの変則セットアッパー エース/田村心之介(2年=一塁手) 184センチ90キロの右の大砲。秋までの通算本塁...
1年生大会優勝 佐野日大は2020年秋の1年生大会で初優勝を遂げた。 準決勝で矢板中央に13対0で快勝すると決勝戦で文星芸大附を5対0で下し栄冠を勝ち取った。古河琢磨(1年=内野手)は「1年生大会の優勝という結果に満足せず、春・夏大会でチームの力になりたい」と話す。1年生の台頭がチームをさらに強くする。 (2021...
2年連続秋ベスト8進出 夏甲子園6回出場の伝統校 昨年の秋季大会でベスト8に進出し2年連続8強となった足利工。夏甲子園通算6度出場の伝統校は着々と力を蓄えている。 ■スケールアップするチーム チームは年々、スケールアップしている。 部員数は2年生12人、1年生16人。2020年度からは1クラス減となった状況で多く...
2018年に「富岡」と「富岡東」統合 仲間とともに目指す「甲子園」 富岡高は2018年4月に「富岡」と「富岡東」が統合し男女共学校として新たなスタートを切った。チームは伝統の力を土台に未来を紡いでいく。 「2021年1月号掲載] ■最速135キロのエース三浦 「地元・富岡高で甲子園へ行きたい」。 今年の世代は、「...
11月に3年生対下級生の引退試合開催 最後の「キャッチャーフライノック」 2020年11月、宇都宮短大附の「引退試合」が行われた。夏で引退した3年生と、1・2年の現役チームが対戦。3年生たちは笑顔で高校野球生活の幕を閉じた。 ■コロナ禍に負けなかった選手全員が主役 宇都宮短大附は2017年夏に県内高校初となる人...
山田陸翔(2年=捕手・遊撃手)主将のチーム分析 一戦一戦で成長できるチーム 「秋季大会は一戦一戦で成長することができて、その結果がベスト8進出につながりました。投手力、守備力をベースに勝ち上がることができましたが、春・夏に勝つには打撃力が必要。チームの一体感を武器に、秋以上の結果を残したいと思います」 [2021...