過去最高の32強を超えて新たな歴史へ 2年連続秋地区予選1位通過の気鋭 西湘地区の気鋭・旭丘がチーム力を高めている。最近の大会で白星を増やす選手たちは、「愛されるチーム」というビジョンの先にある結果をつかんでいく。 ■確かな地力を蓄えるチーム 旭丘は2015年まで初戦敗退のチームだった。しかし地道なチーム強化によ...
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学校紹介の記事一覧
2万スイングで「冬の打撃強化」 春夏計10度の甲子園出場を誇る伝統校 春夏計10度の甲子園出場を誇る堀越。昨夏ベスト8のチームは、準々決勝の壁を越えて11度目の甲子園を狙っていく。 ■立ちはだかるベスト8の壁 ベスト8の壁を打ち破るのは今年だ。春夏計10度の甲子園出場を果たす堀越は、1997年夏以来、聖地から遠...
元岩倉指揮官が2021年秋から指導 個性派プレーヤー集結、飛躍の予感 各大会で力強いプレーをみせる日本ウェルネス。2021年秋からは、元岩倉指揮官の磯口洋成監督が指導。選手たちに「野球の大切さ」を伝えている。 ■大きな可能性を秘めるチーム 日本ウェルネスは2011年創部と歴史はまだ浅いが、東東京を舞台にして甲子園...
2021年夏に42年ぶりベスト8 昨秋は初戦で宇都宮工を撃破 伝統校・鹿沼が上昇気流をつかみつつある。2021年夏に42年ぶりにベスト8へ進出したチームは昨秋にも“大物食い”をみせた。選手たちは、ベスト4以上を狙って春・夏へ向かっていく。 ■昨秋は宇工、真工を撃破 鹿沼が昨秋季県大会で価値ある“2つの勝利”を挙げ...
夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校 「本気」のスイッチを入れるのは自分 夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校・足利工。夏大会まで残り4カ月、「夏の足工」は“本気の努力”で栄冠をつかみ取る。 ■2022年秋は2回戦で敗退 伝統校・足利工は1856年の甲子園初出場を皮切りに1987年までに計6度の甲子園出場を果たし...
1999年春、選抜甲子園に出場した伝統校 2度目の甲子園へ、みなぎる闘志 1999年春に選抜甲子園に出場した伝統校・駒大高。選手の個性を活かした力強い戦いをみせるチームは、2度目の甲子園を狙っていく。 ■部員数は3学年合わせて約100人 東京都世田谷区上用賀の住宅街に位置する駒大高。正門をくぐると、校舎の前に甲子...
サインは自分たちで出す! 秋季県大会で価値ある「2勝」 高崎東は、自分たちでサインを出してプレーする「決断野球」に取り組んでいる。失敗を恐れずにチャレンジする姿勢を追求していく。 ■セルフジャッジベースボール 高崎東は、選手たちがサインを出す「セルフジャッジベースボール」にチャレンジしている。高崎東は2019年...
野球部復活から16年の進学校 環境を受け入れ割り切った練習メニューで工夫 県内有数の進学校である三島北。勉強時間の確保に加え、校内に練習グラウンドがないという環境の中で昨夏は堂々ベスト8入り。新チームへの期待も高まっている。(取材・栗山司) ■新しい景色を見た夏 昨夏はエース左腕・澤侑利(東海大静岡キャンパス進学...
2018年夏の西東京大会ベスト16 新体制で目指す『西東京都立No.1』 調布南に、さわやかな風が吹き込んでいる。野球を全力で楽しむ選手たちは、『西東京都立No.1』を目指して新たなスタートを切った。 ■環境を言い訳にしない 調布南の校舎通路口付近には、野球部のホワイトボードがある。そのボードには、『情熱』『闘志...
2021年夏に初のベスト4進出 2011年創部のチームに「甲子園の光」 2021年夏に初のベスト4進出を果たした宇都宮短大附属。栃木の勢力図を変えてきたチームには、甲子園への道がはっきりと見えてきた。 ■2017年夏、人工芝専用球場完成 宇都宮短大附属は2011年に野球部が誕生。選手たちが“情熱のたすき”をつない...
秋予選敗退からのチャレンジ 冬の強化練習で心技体レベルアップ 2018、2019年秋にベスト8へ進出した湘南工大附。近年は安定した結果を残してきたが今年のチームは苦しんでいる。選手たちは、自分たちの甘さを克服して巻き返しを誓う。 ■結果を受け止めてゼロスタート 昨秋予選はまさかの結果だった。地区予選で日大藤沢、大...
投手力を軸に狙う2度目の甲子園 「選手の個性」が光るチームは原石の宝庫 全国最大規模の部員数を誇る横浜隼人。部員全員が綱を持つ「綱引き野球」で2度目の甲子園切符を手繰り寄せる。 ■次世代を担う“原石”が集まる 2009年夏に神奈川大会を制して甲子園初出場を成し遂げた横浜隼人。あれから14年、甲子園常連校がひしめく...