サイコロジカルベースボール 部訓は「丹念 執念 情念」 2012年春に選抜甲子園へ出場した実績を誇る伝統校・高崎。部訓は「丹念 執念 情念」。高崎の伝統は時代を越えて継承されていく。 ■伝統校のプライドを体現 1981年、2012年春の選抜大会に出場した高崎。文武両道進学校は、2016年秋、2017年春にベスト...
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- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 28
学校紹介の記事一覧
「覚悟」の二文字を背負って挑む 『自律』をキーワードに限界突破へ 2018.2019年秋にベスト8進出を果たした湘南工大附。さらなる飛躍を目指すチームは、「覚悟」の二文字を2年連続のスローガンに設定して、本気の意味を追求していく。 ■3学年約70人の選手たち 学校敷地内の人工芝グラウンドには活気ある声が響いている...
勉強も野球も「全身全霊」の伝統進学校 高い目標へ向かって努力することの尊さを教える たゆまぬ努力で地力をたくわえている伝統進学校・桐朋。規律と自主性が調和するチームは「文武一道」を部訓として甲子園に挑戦し続ける。 ■確かな実績と選手の成長 選手たちが、伸びる“土壌”がここにはある。東大をはじめ名門大に多くの合格者...
昨夏の神奈川大会ベスト16 投打の主軸が残り今夏も大きな期待 昨夏の神奈川大会でベスト16進出を果たした麻溝台。投打の主軸がそのまま残った今年のチームは昨夏以上の成績を目指し、仲間のために最後の夏へ向かう。 ■昨夏はシード破って16強入り 昨夏は、怒涛の進撃だった。3回戦で横浜商大を終盤の猛攻により6対3で撃破す...
2011年夏以来11年ぶりの甲子園へ 昨夏に前田監督勇退、金田新監督就任 長年に渡ってチームを率いた名将・前田三夫監督の勇退で新体制となった帝京。名門を引き継いだ金田優哉監督は、再び甲子園の地を踏むべくチーム作りに励んでいる。 ■初陣・秋季大会では確かな手応え 復活の予感が漂っている。春夏通算26度の甲子園出場を...
昨年、県ベスト4進出の実力校 「一体感」を武器に悲願の甲子園へ 昨夏の県大会で10年ぶりのベスト4進出を果たした磐田東。士気高まるチームは「一体感」を武器に甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■個々の能力を伸ばして甲子園へ 1995年に創部した磐田東。甲子園4度出場の名将・山内克之監督のもと、2010年秋に東海大会...
今春は激戦予選ブロックを通過し県大会へ 選手の自主性を伸ばす指導で新境地へ 県立ダークホース市ケ尾は、選手の個性を伸ばしながら結果を導いている。2018年の北神奈川大会ではベスト16進出、チームには大きな可能性が秘められている。 ■夏休み中の猛練習がチームの糧 市ケ尾のグラウンドには、選手たちが成長するための“土...
コロナ禍でも成長する選手たち 機動力活かして前東の野球を体現 2017年春ベスト4、2021年春ベスト8の公立実力校・前橋東。コロナ禍でも成長する選手たちは今夏、最高の結果を残すために“思考”する。 ■2カ月の休止を乗り越えて 群馬県内公立校は今冬にコロナ禍の影響を受けて1月中旬から3月中旬まで部活動に制限がか...
栃木の文武両道の代表的存在 伝統に支えられコロナ禍乗り切る 全国屈指の進学実績を誇る文武両道進学校・宇都宮。コロナ禍での活動停止中も、部員たちは実直に野球に向き合ってきた。球春-いざ、情熱の炎を見せる時が来た。 ■過去5年で東大7人・京大1人 文武両道を実践する伝統校は過去5年間で野球部から東大・京大合格者8人...
水害、コロナ禍の試練を乗り越えて 全員野球で 悲願の甲子園へ 伝統に基づく戦いで実績を挙げてきた栃木工。今年のチームは例年に比べて部員数が少ない年。選手たちは切磋琢磨しながら最強を目指す。 ■水害などの影響で部員減 栃木工は、2019年秋の台風被害によって学校全体が浸水し大きな被害を受けた。練習グラウンドも水が入...
1992年以来、3度目の甲子園へ 投打の迫力みなぎる大型チーム 1991、1992年夏に甲子園へ出場した樹徳。あれから30年、投打に迫力みなぎるチームは3度目の甲子園の地を踏むために邁進していく。 ■出場辞退の秋季大会 無念の秋だった。新チームには大きな可能性が秘められていたが、コロナ禍に巻き込まれる形で出場辞退...
応援される野球部へ、笑顔でチャレンジ 限られた環境でも強くなるチーム 昨春に古谷誠浩監督が就任した清水西は、「常笑」をスローガンに野球に向き合う。野球を真剣に楽しむ選手たちは、「集大成の夏」に笑顔で校歌を歌うために努力を続けていく。(取材・栗山司) ■新監督が就任し、新たな一歩を踏み出す 強風が吹き荒れるグラウン...