髙畠雅裕(3年=二塁手・投手)主将のチーム分析 組織力で戦っていく 「チームスローガンは『勝利文化の構築』。岩倉は最近、勝ち上がれていないので僕らの代で勝利の文化をつくっていきます。個人の力だけでは東東京大会は勝てないので、チーム全体が一体となって組織力で戦っていきます」...
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- 岩倉 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
岩倉の記事一覧
勝者のマインド・勝者の選択・勝者の矜持 栄光の軌跡、もう一度甲子園へ 1984年の選抜で初出場初優勝の快挙を成し遂げた岩倉。1997年夏以来、甲子園から遠ざかるチームは「勝利文化の構築」をスローガンに掲げて、復活を懸ける。 ■勝利へこだわる姿勢が大切 岩倉は2019年夏の東東京大会でベスト16へ進出したが、それ以降の大...
甲子園がなくなってしまったことは残念ですが、いつまでも悔やんでも仕方がないので、気持ちを切り替えています。 代替大会を企画してもらっているので、残り約1カ月ですが、感謝の気持ちを忘れず全員で準備していきます。 自分たちのスタイルは一戦必勝なので、目の前の試合に全力でぶつかり、勝ち上がりたいと思います。 僕らが良い試合を...
2020年の岩倉のチームスローガンは「Don’t worry,Be happy」。これまでは「俺がやる」「氣を効かせ」などの日本語の檄文だったが、今年は趣を変えた。そしてサブテーマは「令和時代のリーディングチームへ」。チームは時代の変化に合わせた変革を試みた。甲子園がなくなった今、「Don’t worry,Be hap...
岩倉・豊田浩之監督 「一人ひとりが高校野球を背負っている」 「6月に学校、部活が始まったが、コロナ感染防止の意識を忘れてはいけない。 一人ひとりが、高校球児の希望である代替大会開催の責任を背負っている。 選手たちは、高野連登録選手として自律した行動をしなければいけない。 限られた日数、時間での練習になるが、その中で何が...
残り1カ月、最高の夏へ。 感謝の気持ちで全力勝負 岩倉は6月6日に選手全員が練習場に集まり、再始動のためのグラウンド整備を行った。 甲子園大会はなくなったが、球児、そして野球人としての戦いは続く。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 昨秋の悔しさを糧に 秋のリベンジ。 それが岩倉のモチベーションだった。 昨秋...