2019年8月号 2019年8月号学校紹介安田学園東京版 【安田学園 野球部】スコアボードに掲げられた「今日一日のこと」 2019年10月7日 左中間後方のスコアボードに書かれているのは「今日一日のこと安田学園」の文字。安田学園の創設者・安田善次郎氏が心がけていた言葉の一つだ。2013年の甲子園出場の頃から掲示している。森泉監督は「打算的に先のことを考えず、今を一生懸命やりなさいという意味で捉えています」と言う。その教えは野球部内で日々、共有されている。 20... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年8月号 2019年8月号勝トレ東京版紅葉川 【紅葉川 野球部】角材から作ったマイロングバット 2019年10月2日 昨冬、校内の工事の際に余った角材を頂戴し、自分たちでグリップ部分を削って長さ約2メートルの「マイロングバット」を作成した。迎えた春、昨秋1回戦で2対3の苦杯を舐めた攻玉社とブロック1回戦で再戦すると、今度は28対0の圧勝。 その後のゲームも10点、9点、8点、12点と打線は爆発。ロングバットの効果は確実にあった。田河監... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年8月号 2019年8月号学校紹介東京版雪谷 【雪谷 野球部】「赤」のプライドを宿す選手たち 2019年10月1日 近年は東東京大会や都大会でベスト8までなかなか到達することができていないが、チーム力が低いわけではない。今春の都大会ではベスト16へ進出し、8強入りをかけて国学院久我山と対戦、シーソーゲームの末に4対6で惜しくも敗れた。昨秋の都大会は初戦で帝京に敗れた。最近の大会では、私学強豪と呼ばれるチームに行く手を阻まれてしまって... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年7月号 2019年7月号学校紹介日大鶴ヶ丘東京版 【日大鶴ヶ丘 野球部】夏に向けて戦力充実 2019年9月13日 夏に向けて戦力は整ってきた。投手陣は、左腕・松田が最速141キロをマークするなどエースの風格が漂ってきた。夏大会前の練習試合では、全国強豪を力でねじ伏せるなど圧巻の投球を披露、夏に照準を合わせる。また投打の「二刀流」清野佑馬(3年=投手・内野手)の存在も心強い。打線は、中島主将、清野、田倉宏之助(3年=外野手)のクリー... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年7月号 2019年7月号八王子学校紹介東京版 【八王子 野球部】甲子園初出場記念の石碑 2019年9月12日 2016年夏の甲子園初出場を記念して造られた石碑。その年の冬に野球部グラウンドの脇に完成し、当時の部員たちの名前が力強く刻まれる。当時のメンバーたちが練習場に顔を出すこともあり、現在明治大野球部の米原大地投手からは「絶対にもう一回(甲子園に)行って、今度は勝ってほしい」とエールを送られている。黒田主将は「自分たちも甲子... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年7月号 2019年7月号城東学校紹介東京版 【城東 野球部】「挑」 2019年9月10日 城東は毎年、チームスローガンを背中に刻んだTシャツを制作している。去年は「剋」。今年は「挑」。峯岸佑主将は「今年の夏大会は、ノーシードから。 ゼロから“挑”む気持ちで、甲子園を目指す」と話す。 選手たちは、「挑」の一文字を背負い夏のグラウンドに立つ。 2019年7月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年7月号 2019年7月号勝トレ小山台東京版 【小山台 野球部】野球日誌 2019年9月9日 小山台の選手たちは、「野球日誌」をつけている。練習や学校生活など、その日に感じたことを1日1ページで記していく。日誌は、福嶋監督らがチェック。優れた内容は全員にプリント配布している。安居院勇源(3年=投手)は「日誌は、練習の一部。日誌をつけることによって考えが整理できる」と、ノートに向かう。福嶋監督は「小山台は、野球日... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年6月号 2019年6月号国立国高学校紹介 【国立 野球部】誇りを刻む「国高旋風シャツ」 2019年5月17日 3年前に保護者会が作成した野球部特製シャツ。当初は保護者が応援時に着用するために作ったが、「いつの間にか生徒たちが着始めた」(福谷監督)と普段の練習着として多くの部員が重用している。早渕真宙マネージャー(3年)は「先輩から頂いたりして、私は4枚持っています。デザインも着心地もいい。卒業する時には後輩に譲るつもりです」と... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年6月号 2019年6月号学校紹介日野東京版 【日野 野球部】抽選会へのカウントダウン 2019年5月16日 日野のグラウンドには、夏大会予選の抽選会までの日数が掲げられている。春から夏は、約3カ月。予選、そして大会開幕までの日数を日々、確認することで、意識を高めている。日野の夏は、すでに始まっているのかもしれない。 2019年6月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号六郷工科大山東京版 【大山・蒲田・目黒学院・六郷工科 野球部】「連合Tシャツ」でチーム一丸 2019年4月20日 大山・蒲田・目黒学院・六郷工科「4校連合」は、昨秋大会前に「連合Tシャツ」をつくった。公式戦はそれぞれの学校のユニフォームだが、練習試合などは「連合Tシャツ」を着てゲームへ臨んでいる。深井雄司(蒲田・3年=内野手)は「『連合Tシャツ』を着ることで、一体感が生まれる」と話す。各学校名が入ったTシャツが、連合で共に戦った証... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号八王子実践勝ちトレ東京版 【八王子実践 野球部】亜大伝来の『やりがい』トレーニング 2019年4月19日 亜細亜大野球部伝統のトレーニング。「何で『やりがい』って言うのかは知らないですけど」と笑う同大出身のロバートコーチが導入し、冬場に校庭のダイヤモンドを周回する形で実施。二人一組の「手押し車」、「肩車」に「アヒル」、「カエル」、「ぴょんぴょん」と名前は可愛いが「ただただ辛い」というハードなメニューを複数セットこなし、体幹... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号世田谷学園学校紹介東京版 【世田谷学園 野球部】部室通路の「格言」 2019年4月18日 世田谷学園の部室通路には、色紙に書かれた「格言」がびっしりと張られている。成瀬智監督が試合や練習で話した言葉を、監督自らが色紙に書き留めている。 その数は、優に100枚を超す。石井滉太郎主将は「野球だけではなく学校生活についても書いてくれている。毎日見ているので、自然に頭に入ってくる」と話す。一つひとつの言葉が、チーム... 月刊高校野球CHARGE!編集部