第76回秋季東海地区高校野球静岡大会 決勝レポート 藤枝明誠「3年ぶり3度目優勝」 夏の覇者に怯まず挑みまさかの圧勝 目指すは春の甲子園のみ 秋季大会静岡大会は、藤枝明誠の優勝で幕を閉じた。夏の興奮も冷めやらぬうちにスタートした新チームは、東海大会、そして初の選抜大会出場へ向けノンストップで駆け抜ける。(取材・栗山司...
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藤枝明誠の記事一覧
Best8 藤枝明誠「やり抜くチカラ」 「よく頑張ったなという気持ちでいっぱい」光岡孝監督 「最後まで明誠の野球は貫けた」川瀬譲二主将 投打において他を圧倒 春秋王者として“らしさ”貫く 第1シードで臨んだ今夏。頂点に立った者にしかわかりえないプレッシャーの中、チームは最後の大会に立ち向かっていった。(取材・栗山司)(...
「秋・春連覇」県1位で東海大会出場へ エース小林輝負傷降板を乗り越えて 秋王者・藤枝明誠が春季高校野球静岡県大会決勝で掛川西を3対2で下して初優勝を果たした。秋春連覇となったチームは、2017年夏以来2度目の甲子園を目指して、夏へ向かっていく。(取材・栗山司) ■決勝は競り勝つ 昨秋県王者の強さは揺るがなかった。 決勝...
優勝V 秋2連覇 「この勝利は選手たちの自信につながった」 光岡孝監督 「甲子園に行って3年生に恩返ししたい」 小林輝 静岡制覇で東海大会へ 今春逃した「選抜」をつかみ取れ 藤枝明誠が準決勝で加藤学園、決勝で常葉大菊川を下して秋2連覇を決めた。 士気高まるチームは、選抜切符を視野に東海大会へ向かう。 2020年11月号...
藤枝明誠が初優勝。 藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ 秋季東海野球大会静岡県大会決勝が9月28日に行われ、藤枝明誠が加藤学園を5対4で下して初優勝を決めた。 静岡県からは藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ出場する。 (取材・栗山司) ■ 明誠が粘りの野球で勝ち上がる 秋の静岡を制したのは藤枝明誠だ...
東海大会への最後の切符を手にしたのは3位決定戦を制した静岡商だった。 エースの髙田琢登(2年)は最速148キロを誇る本格派左腕。 準決勝では一発に泣いて逆転負けを喫するも、3位決定戦は粘りの投球を展開した。 序盤こそストレートが走らず2回までに2点を許すも、味方打線が援護すると、「流れが来たと思った」とギアを上げた。 ...
藤枝明誠・光岡孝監督 「つなぎの野球」で初優勝 「今年のチームは例年よりも打撃力が高い。 ただ、中部地区大会ではそれ故に本来の明誠らしい野球が失われていた。 中部地区大会で負けたあとの県大会までの期間は、とにかくバントと守備という原点に戻って練習をこなした。 そうすることで、つなぎの野球ができるようになり、得点力も自ず...