Pick up/藤岡利凪(3年=右翼手) 全身をフルに使ったスイングで快音を響かせる Pick up/外内滉大(3年=三塁手・投手) 身長184センチの投打の「二刀流」。野手メインだが投手でもスタンバイ ...
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豊多摩の記事一覧
2019年夏の西東京ベスト8進出 昨秋、今春都大会出場で得た経験値 2019年夏の西東京大会でベスト8へ進出した豊多摩。2年前の歓喜を知る3年生は“あの場所”を目指して、野球を楽しむ。コロナ禍だからこそ今できることにトライしていく。 ■学校全体の活力がチームの力に 学校は、コロナ禍でも活気にあふれていた。野球部のみな...
黒澤健太(3年=投手)主将のチーム分析 チームワークを武器に勝つ 「打撃は、外内滉大、藤岡利凪を軸にしっかりと振っていくことができます。いまは投手陣の底上げがチームの課題となっています。練習時間は限られていますがチームワークを武器に、最後の夏を勝ち上がっていきたいと思います」 ...
豊多摩・平岩了監督 制限下でも選手は成長している 「コロナ禍で練習が制限された中ですが、自分たちで何をすべきかを考えて、それぞれが成長していくことが大切です。時間が限られる中で1日の練習を大事にして、最後の夏に挑んでほしいと思います。試合で力を発揮してくれることを期待しています」 【監督プロフィール】1961年生まれ。...
部員内の投票で新主将に就任したのが、平岩監督が「きちっとしている。 気が利く」と評する早川遼河(2年)だ。 引退した3年生たちからは「自分たちよりも力があるからやれるはず!」との言葉で背中を押された。 新チームの特長は、力強い打撃。 「チームにやる気がみなぎっているし、練習の雰囲気もいい。 先輩たちを越えてやろうと意識...
豊多摩・平岩了監督 「人間的な成長が勝利につながる」 「僕自身、昔と比べると随分と変わったと思います。 こちらが要求することを生徒たちができなくても、できるまで待てるようになった。 以前は“勝つ”というものを第一に考えて、勝利を目指す過程でこそ成長できると思っていましたが、今は人間的に成長できれば勝てるようになると思え...
意識改革で初のベスト8。名将の下で再び神宮を目指す 今夏、西東京で都立勢唯一の8強入りを果たした豊多摩。 2016年春からチームを率いる平岩了監督の下、対話を重ねるチーム改革で大きな成果を手にした。 (取材・三和直樹) ■ 快進撃で創部初のベスト8進出 今夏の目標は「神宮で試合をすること」だった。初戦の相手は...
「しつもんメンタルトレーナー」の肩書きを持つ平岩監督の妻・由子さんの指導の下、2016年から導入したミーティング。教室で全員が輪になって座り、毎回テーマを決め、自分の考えを書き、伝え合う。「それぞれがどう考えているかを知ることが大切。実際に話さないと分からないですし、それは指導者も同じ。指導者と選手との温度差をなくすた...