新エースの誓い 中澤大賀(2年=投手) 中澤大賀は新チームでエースナンバーを背負う。 同じ左投げでも前チームの髙田琢登(3年)とは異なり、中澤は打たせてとる投球が身上だ。 「自分は琢登さんのように三振でアウトを取るピッチャーではないので、野手に助けてもらってアウトを取る意識です」。 秋の中部大会では「プレッシャーと緊張...
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静岡商の記事一覧
現チームでは、「マシンシート」と呼ばれるケースバッティングを多く取り入れている。走者を置きながら場面を設定。打者がマシン相手に打ち、守備と走塁の判断力を磨いている。一つひとつのシチュエーションに対し、髙田監督と選手が確認し、プレーの質を高めていく。...
2020夏季静岡大会ベスト4 「甲子園での勝利」が次なる目標 2020夏季静岡大会でライバル・静岡に勝利しベスト4入りした静岡商。 新チームは「原点回帰」で甲子園を目指す。 2020年度10月号掲載 (取材・栗山司) ■守備から鍛える 静岡商は最速148キロ左腕・髙田琢登(3年)を擁し、「2020夏季静岡大会」でベスト...
静岡商の投手陣は1キロのメディシンボールを使い、体幹を鍛えている。OBの國松歩(現JR東日本)から教わり、主に冬の期間に行う。 力強いボールを投げ込む高田稔壽(3年=投手)は「投げる時の捻りの動作に似たメニューもあり、体が強くなっています」と成長を実感している。 2018年7月号掲載...