選手の力量把握のため、「新チームとなって最初のオープン戦8試合ぐらいは、ベンチではなくずっとバックネット裏から見た」と佐相監督は明かす。そこで活用されたのが『Twitter』だった。スマホを片手に、試合中に気づいたことなどを「1試合60件ぐらい」次々とつぶやき、監督のアカウントをフォローする選手たちが各自で内容を確認す...
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- 2019年10月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
2019年10月号の記事一覧
「しつもんメンタルトレーナー」の肩書きを持つ平岩監督の妻・由子さんの指導の下、2016年から導入したミーティング。教室で全員が輪になって座り、毎回テーマを決め、自分の考えを書き、伝え合う。「それぞれがどう考えているかを知ることが大切。実際に話さないと分からないですし、それは指導者も同じ。指導者と選手との温度差をなくすた...
練馬は、「目配り」「気配り」「手配」の「三配」を課題として、野球選手としてだけではなく人間的な成長を目指す。自分の立場、環境を理解して、行動に移すことが求められている。 2019年10月号掲載...
2019年夏の新チーム始動時からプレイングマネージャーとして奔走している。練習前には山下秀徳監督から練習メニューを聞き、選手たちに伝達。また、主将・副将たちとミーティングを行い、選手たちの声を監督に伝えている。菊地は「チームの一員として役割を果たしたい」と選手としてプレーをしながら仲間をサポート。グラウンド内外からチー...
板橋は2018年8月に新校舎が完成した。それまでは仮校舎で授業を受け、野球部は三角グラウンドで練習した。新校舎完成に伴い、三角グラウンドは閉鎖。いまは校舎の軒下(=写真)やテニスコートで練習に励む。今年度末には新校庭が完成予定、選手たちは土の上でボールを追う日が来るのを楽しみにしている。 2019年10月号掲載...
修徳は今年5月、チームスローガン「集中・徹底・不動心」の横断幕を外野ネットに掲げた。何事にも動じることなく、やるべきことを徹底する。そんな思いが込められている。荒井高志新監督のもと新たな船出となったチームは、この横断幕のもとでたくましく成長していく。 2019年10月号掲載...