川崎北・川村太志監督 3年生が中心のチーム 「今年の3年生は少なく、レギュラーの半数は2年生ですが、3年生がチームを引っ張ってくれています。その姿勢がチームに良い影響を与えています。コロナ禍でいろいろな困難を乗り越えてきたチームなので、みんなで良い結果をつかみたいと思います」 【監督プロフィール】1990年生まれ、神...
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- 2021年7月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2021年7月号の記事一覧
エース/田村康陽 (3年=投手) 抜群の制球力を生かしてゲームをつくる冷静沈着なエース Pick up/髙野颯斗 (3年=遊撃手) 広角へ打球を飛ばすリードオフマン。攻撃にスイッチを入れていく 3ラインのソックスで勝負 高崎商は創部100周年の節目に、ソックスのデザインを変えた。OB会がデザイン。以前は甲子園回...
「何事も基本が大事。基本なくして応用なし」 走攻守3拍子揃ったユーティリティープレーヤーとして巨人、西武などで活躍した鈴木康友氏。現在はプロ野球解説者として多岐に活躍する傍ら、立教新座高校(埼玉)で外部コーチとして高校生を指導するレジェンドに、球児へのメッセージを聞いた。 ■甲子園春夏4度出場の思い出 ―高校生のときは...
太田・岡田友希監督 すべては夏のため 「選手たちは春季県大会でベスト4という結果を残しましたが、ここがゴールではありません。チームはキャプテンの澤田大和、副キャプテン髙瀬有富を軸に、一つになりつつあります。目標は、「県No.1」。公立高校でも考え方しだいで上を目指せることを示したいと思っています」 【監督プロフィール】...
栃木工・日向野久男監督 選手と共に「勝つ!」 「今年で60歳を迎えます。まだ来年度のことは何も決まっていませんが、一つの区切りであることは確かです。これまで甲子園に行くことができていないので、今年はとにかく勝ちたい。スローガンは『勝つ!勝つ!勝つ!』。選手と一緒に勝利をつかみたいと思っています」 【監督プロフィール】...
夏の大会の第3シード獲得 24年ぶりの聖地へ視界良好 春季県大会で3位となった浜松工。春夏通算5回の甲子園出場を誇る伝統校は、1997年以来となる聖地を目指す。(取材・栗山司) ■投打が噛み合い、春3位に 春夏通算5回の甲子園出場を誇る浜松工。1997年以来となる聖地へ、時計の針が動き出した。 「ベスト8に入ってシー...
エース/飛躍のキーマン 本格頭脳派左腕 大舘陽七薫 (3年=投手) 度胸満点の投球をみせるサウスポー。強気な投球と安定感が光る 糸井達輝(3年=外野手) 川緑健太(3年=内野手) ...
土屋博嗣(3年=三塁手)主将のチーム分析 Y校の新しい歴史 「打撃は、3番・村岡龍之介、4番・畠山翔のクリーンアップが軸。投手陣は、エース山口塁が、強い気持ちで投げてくれる。2番手以降のピッチャーも力を伸ばしていて、投打で夏が楽しみです。伝統を守りながらY校の新しい歴史をつくっていきたいと思います」...
湘南・川村靖監督 伝統にふさわしい戦いをみせたい 「今年もコロナ禍で様々な制限がある中、まずは大会で試合ができることに感謝しなければいけない。制限があるからこそ、そこにはチャンスがあると考えています。今年は学校創立100周年の節目。伝統にふさわしい戦いをみせたいと思います」 【監督プロフィール】1962年静岡県生まれ。...
栃工のエクスプレス 石川晃誠(3年=投手) 最速141キロの栃工エクスプレス。威力あるストレートと、ブレーキのかかるカットボールで三振の山を築く。昨年の秋季大会は登板なし。この春が“デビュー”となったが宇都宮工相手に好投するなど片鱗をみせた。春以降状態は右肩上がりで、夏ブレイクの予感。「145キロ以上のストレートを投...
静岡・池田新之介監督 目標は全国制覇 「選手たちの能力は高いレベルにあり、『自分たちが甲子園で戦うんだ』という強い気持ちがヒシヒシと伝わってきている。目標はあくまで甲子園に出て、全国制覇すること。感覚としては栗林監督の野球を90パーセント踏襲しながら、私の考えも10パーセント程度入れていければと考えている。選手とともに...
公立屈指の実績を誇る伝統校 3年生6人がチームの軸 強豪ひしめく神奈川のトーナメントで確固たる実績を残す川崎北。今年の3年生は6人(女子マネージャー2人含む)だが、チームは一体となっている。6人の意志が夏躍進の原動力になる。 ■2012、2015年秋ベスト8 公立の雄だ。1990年に河原純一(元巨人)を擁して夏の神奈川...