エース/飛躍のキーマン 本格頭脳派左腕 大舘陽七薫 (3年=投手) 度胸満点の投球をみせるサウスポー。強気な投球と安定感が光る 糸井達輝(3年=外野手) 川緑健太(3年=内野手) ...
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- 2021年7月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2021年7月号の記事一覧
岩倉マネージャー/上村なな チーム支える2代目マネージャー 最高の選手と共に目指す甲子園 「空席」だった女子マネに志願 中学校まで、軟式野球・葛飾リトルジャイアンツでプレーしていた。中学2年生からケガなどの影響によって、サポート役に回り、ベンチでスコアをつけた。選手以外でもチームの役に立てるんだ、と知った。中学卒業後...
木村颯介(3年=遊撃手)・黒須真太朗(3年=中堅手) 主将の チーム分析 守備から攻撃へリズム 「今年のチームはダブル主将制です。二人でチームマネジメントができるので、抱え込むことなく分担できています。チームはエース山本輝大を軸にして守備からリズムを作って、打撃へつなげていきます。打線も1番から下位までがそれぞれ役割を...
明大中野八王子・椙原貴文監督 自分たちの力で未来を切り拓こう 「秋季都大会の悔しい敗戦から、再びコロナ禍の冬に入りましたが、選手たちは気持ちを切らすことなく努力し続けてきました。今年は勝たなければいけないチームというよりも、勝ってほしいチーム。自分たちの力で未来を切り拓いてくれることを願っています」 【監督プロフィール...
束になって戦うチームに 勝ちへのこだわり取り戻せ 中止となった昨夏の甲子園大会を挟み、夏の甲子園10大会連続出場のかかる作新学院。先輩が綴ってきた記録を途切らせてしまうことのないように、と選手たちは夏の舞台に向けて必死に練習を重ねている。(取材・永島一顕) ■甲子園に行くことが先輩への恩返し 昨年の夏、グラウンドには甲...
徳武卓真(3年=内野手)主将のチーム分析 過去最高の成績を残す 「例年とは違う状況の中でいろいろと工夫して、自分たちの強さを磨いてきました。明星としては夏ベスト8が最高。そこを超えてベスト4を目指したい。自分たちが過去最高の成績を残すんだという気持ちは、みんなが持っている。個々の力を試合でしっかりと発揮できるようにした...
エース/髙須大雅(3年=投手) 最速144キロを誇るプロ注目の髙須大雅。「夏は圧倒するピッチングがしたい」と状態を上げていく Pick up/静高の流れを作る男 渋谷泰生(3年=内野手) 1番打者として出塁率が高く、50メートル6秒1の俊足を飛ばして塁上を駆け巡る。また、二塁の守備は派手さはないものの、堅実に打球をさ...
エース/古坂虎汰朗(3年) しなやかなフォームから威力ある直球を投げ込む本格派 主砲/久保田真梧(3年=一塁手) 180センチ120キロのドカベン。高校通算22本塁打 ...
夏への誓い 三部大智主将(3年=三塁手)「チームがひとつになって甲子園へ行く」 井上仁(3年=投手)「強気なピッチングで西東京制覇を狙う」 築地星流(3年=一塁手)「フルスイングで勝利に貢献したい」 須江陽海(3年=遊撃手)「1番打者としてチームを盛り上げる」...
日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 投打のバランスは整っている 「今年は投打のバランスが整っていて、守り合いもできるし、撃ち合いもできるチームです。あとは、劣勢のゲームをひっくり返す勝負強さがほしい。そこは開幕までの練習で培っていくしかない。夏は一戦一戦で成長していくことが大切、選手たちの底力に期待しています」 【監督プロフィ...
髙畠雅裕(3年=二塁手・投手)主将のチーム分析 組織力で戦っていく 「チームスローガンは『勝利文化の構築』。岩倉は最近、勝ち上がれていないので僕らの代で勝利の文化をつくっていきます。個人の力だけでは東東京大会は勝てないので、チーム全体が一体となって組織力で戦っていきます」...
Pick up 志田一真(3年) 大橋義輝(3年) ダブルエース/尾崎洋輔(3年)・園陽一郎(3年) 目標である「ベスト8超え」の大きな鍵を握る2人。左腕・園は、制球力とコンビネーションで勝負。冬の間は「インナーマッスル」と「肩甲骨の可動域を広げる」トレーニングで地道な努力を積んできた。一方、ストレートが武器の右腕...