桐生第一・今泉壮介監督 人間的成長がチーム強化につながっていく 「2024年のチームは高い能力を秘めています。ただ、その能力をまだ発揮することができていません。大事にしている言葉は『人間的成長なくして技術的進歩なし』。選手たちには人間的に成長することで、勝ち切る強さを備えてほしいと思っています」 監督プロフィール 19...
- ホーム
- 2024年1月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
2024年1月号の記事一覧
第54回明治神宮大会 高校の部レポート 関東大会制覇、明治神宮大会準優勝 選抜出場確実、全国制覇を狙えるチーム 秋季栃木県大会、関東大会を制した作新学院が、明治神宮大会でも進撃をみせて準優勝となった。秋の結果によって選抜大会出場が確実となったチームは春の全国制覇を狙っていく。 ■7年ぶり6度目の関東制覇 試合を重ねる...
清水西・古谷誠浩監督 一丸となって勝利を掴んでほしい 「今は選手たちに主体性を持たせたいと考えている。選手全員が意思統一して、同じ方向に向かって取り組んでいってほしい。選手数は2学年合わせて計11人と少ないが、公式戦で勝てる道を探っていきたい」 監督プロフィール 1973年静岡県生まれ。静岡東-山梨大。高校時代は主将。...
12年ぶり初戦突破からの快進撃に沸いた夏 「思考力」を養いながらさらなる高みを目指す 限られた練習環境ながら、今夏は快進撃をみせて学校と地域を盛り上げた御殿場南。本気の挑戦は、まだ始まったばかりだ。(取材・栗山司) ■目標は創部初のベスト8 今夏は49年ぶりとなる4回戦進出を果たした。12年ぶりの初戦突破で波に乗ると、...
関秀仁 主将(2年=左翼手) 打ち勝てるチームを目指す 「上溝南は自分たちで練習メニューを考えてトレーニングに励んでいくことが代々の伝統になっています。目指すのは攻撃野球。打撃練習に力を入れているので打ち勝てるチームを目指して努力していきたいと思います」...
荏田・井上和哉監督 学校生活の大切さを伝えている 「2023年秋から監督となりましたが、選手たちは真面目に一生懸命練習に取り組んでくれています。高校野球は人間形成の場。野球の技術に加えて、あいさつや身の回りの整理整頓など学校生活の大切さを伝えています。生徒たちには夏の大舞台で力を発揮できる選手になってほしいと思います」...
打撃陣 大塚晃瑛(2年=一塁手=写真左) 鋭いスイングから迫力の打球を飛ばす主砲。高校通算10本塁打で夏ブレイクの予感漂う 本宮裕太(2年=右翼手) 着々と力を伸ばす右の大砲で4番としての役割を担う。伸びしろ十分の未完の大器だ 投手陣 清野琉雅(2年=写真左) / 池田蒼良(2年) 清野は制球力を武器にテンポ良い投球...
Pick up / 松本大成 (2年=捕手) 一番キャッチャーで攻撃のスイッチを入れる核弾頭。攻守両面をまとめるキーマンだ 打撃陣 生明京之介(2年=一塁手)パワフルなスイングで豪快な打球を放つ右の強打者で絶対的4番 木谷瑛太(2年=三塁手)ダイナミックな振りから角度ある打球を飛ばす5番打者 笹野陽介(2年=左翼...
2023秋県大会でベスト4へ進出 21世紀枠県推薦校に選出 2023年秋県大会でベスト4へ進出した伝統校・鎌倉学園。2023年春の地区予選敗退を糧に「V字回復」をみせているチームは神奈川の頂点を目指してザイルを打ち込む。 ■夏2勝がチームの財産 鎌倉学園は、2023年春の地区予選を突破できずに県大会出場を逃した。竹内智...
目黒日大・木川卓見監督 チームとしての土台が出来つつある 「2024シーズンで監督6年目(目黒日大移行後は5年目)になりますが、チームとしての土台ができてきた実感があります。ただベスト32が最高なので壁を越えるために選手の力を引き出していきたいと思います」 監督プロフィール 1988年神奈川県生まれ。日大高―国士舘。大...
エース/相馬大輝 (2年=投手) 伸びのあるストレートが特長の大型サウスポー。打撃でも4番を務める投打の柱だ Pick up / 目黒永人 (2年=遊撃手・投手) 攻守のセンスが光るショートストッパー。打撃では小技を駆使してチャンスを演出。投手としてもマウンドに ...
秋都大会で33年ぶりの4強進出 文武両道野球部、2024進撃の予感 日大二が秋都大会で佼成学園、二松学舎大附を撃破して33年ぶりのベスト4進出を果たした。その戦いと姿勢が評価されて21世紀枠候補校に推薦された。 ■夏場に38試合のオープン戦実施 日大二が今秋に快進撃をみせた。田中吉樹前監督が今年3月で勇退し、教え子でコ...