「山間部の学校でも甲子園という高い目標を目指して努力することが大切。3年生の夏が終わったときに、この野球部での経験が生徒たちの“勲章”になるような時間にしてあげたい。選手とともに地域を盛り上げていきたいと考えています」 監督プロフィール1969年栃木県出身。茂木高−日体大。大学卒業後、特別支援講師を経て小山南監督就任。...
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- 2024年4月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2024年4月号の記事一覧
「2022秋、2023年春秋に関東大会へ出場でましたが、出場するだけは満足できません。選抜出場がかかる2022秋、2023年秋は共に初戦敗退。あの悔しさを忘れてはいけません。関東で勝つには群馬で一番にならなければいけない。群馬の頂点を本気で狙っていく覚悟が求められていると感じています」 監督プロフィール1987年群馬県...
「監督を任せてもらってちょうど1年になりますが、あっという間でした。小倉前監督とずっと一緒にやってきたので“引き継ぐ”というよりも、これまでやってきたことを丹念に続けていくだけだと考えています。小倉監督だったらどうするかを考えながら日々グラウンドに立っています」 監督プロフィール1974年和歌山県生まれ。日大三―東洋大...
Pick up 後藤壮(3年=三塁手)クリーンアップで役割を果たす右の強打者。高いミート力で攻撃の軸となる 投手陣 上野陸(2年)/安達昴紀(2年)/巻田煌心(2年)...
エース 政氏晄太(3年)120キロ後半のストレートとキレのある変化球のコンビネーションが冴える闘争派左腕エース 主砲 石原陽向(3年=一塁手)力強いスイングから長打を放つ氷取沢の主砲。頼りになる存在だ Pick up 岡叶翔(3年=中堅手)俊足巧打のリードオフマン。小技や足でプレッシャーをかけて相手を追い込んでいく...
主砲 佐々木雅也(3年=右翼手)力強いスイングから迫力の打球を飛ばす主砲。フルスイングで打点に絡んでいく Pick up 小池良朋(3年=遊撃手)チームの屋台骨を支える攻守の要。堅実な守備と臨機応変な打撃でチームに貢献していく エース 髙林泰斗(2年)マウンド度胸も備える2年生エース。外角低めにボールを集めるコントロー...
エース 齊藤眞俊(3年)130キロ前後の伸びのあるストレートとスライダーのコンビネーションでゲームを作るエース。「勝ちきれるピッチャーになりたい」 打撃陣 山本勇太主将(3年=二塁手)チーム1の打率を誇る3番打者。冬のトレーニングで体重が増加し飛距離が一気に伸びている 山下慶悟(3年=右翼手)長打力を備えた打撃で攻撃の...
Pick up 安原秀哉(3年=遊撃手)堅守・明和県央のショートストップ。堅実なグラブさばきでアウトを重ねていく 田中大翔(3年=二塁手・投手)3番打者としてチャンスメークする一方で中継ぎとしてマウンドに立つ 小路悠人(3年=中堅手)/小路颯人(3年=投手)明和県央の軸となる双子。兄・悠人は強肩強打の外野手、弟・颯人は...
2023年夏は統合後初の3回戦へ進出夏ベスト16以上を目指し一戦必勝 「氷取沢」と「磯子」が統合再編し2020年度に新たなスタートを切った「横浜氷取沢」。船出から5年目、選手たちは次なる時代を切り拓いていく。 ■選手の涙が次世代への糧 伝統は確かに引き継がれている。「氷取沢」は2017年夏の神奈川大会4回戦で横浜創学...
第96回選抜高等学校野球大会健大高崎 × 学法石川(福島)大会2日目/3月19日/第3試合 14:00〜 選抜旗授与式、選手たちが悲願の全国制覇誓う3月18日に大会開幕、健大高崎の初戦は学法石川 「第96回選抜高校野球大会」に出場する健大高崎への選抜旗授与式が、2月20日に同校体育館で開催された。加藤陽彦校長、青栁博...
2022、2023年春都大会ベスト87年ぶり秋予選敗退からの再起動 2022、2023年に2年連続春都大会ベスト8となった東京成徳大高。昨秋に予選で敗退したチームは「回帰」をテーマに夏へ向かっていく。 ■秋予選で工学院大附に敗戦 成長著しいチームだ。2022年春に初のベスト8進出を果たすと、同夏にはベスト16の結果...
2015年春にベスト16進出史上最強世代の呼び声高い投打のバランス 慶應義塾大の湘南藤沢キャンパス内に位置する慶應湘南藤沢高等部。攻撃野球を追求するチームは、虎視淡々と金星を狙っている。 ■秋2回戦の敗戦スコアを掲示 慶應湘南藤沢のグラウンド横ネットには、昨秋県大会2回戦の対藤沢翔陵のスコアが大きく掲示されている。...