帝京・前田三夫監督
「勝たせてあげたかった」
「この秋のチームは、一戦ごとに成長することでチャンスをつかんできたので、勝たせてあげたかった。
国士舘の中西君の球筋が良く、打つことができなかった。
先制点がカギだと思っていたが、先に取られてしまって、ミスも出てしまった。
チームはピークを迎えていたので、この先については現時点では考えらない。
この敗戦をチームの力にしなければいけない」
【監督プロフィール】
1949年千葉県生まれ。
木更津総合(旧木更津中央)-帝京大。
大学卒業後に帝京高監督に就任。
1989年に夏甲子園で初の全国制覇。
春14回、夏12回の甲子園出場で3度の全国制覇を果たし、甲子園通算51勝。
多くのプロ選手を育て上げている。