月刊高校野球CHARGE !4月号の見どころ
【東京】春への挑戦状
修徳「 甲子園基準」
共栄学園「KYOEIプライド」
東海大高輪台「あの夏の続き」
明学東村山「闘魂」
桜丘「イノベーションベースボール」
東東京を戦う精鋭たち〜投手編〜
GROW UP東京球児 秋広優人(巨人)
レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨人・西武)
新型コロナの収束がなかなか見えない東京。春季大会のブロック予選が中止となり、昨年の大会中止に次いで多くの球児たちが実戦の場を1つ失うこととなりました。
そんな中、今号では「新しい野球部のカタチ」を追求するチームをご紹介しています。
若き指揮官・中野優監督率いる桜丘高校のテーマは「楽しさを犠牲にしない野球部」。ずっと楽しくプレーし、ずっと野球を好きでいるために斬新な取り組みを次々と打ち出しています。工夫があるからこそ、2回の緊急事態宣言も乗り切ることができました。中野監督が「改革」に取り組んだきっかけとなった出来事とは? ーーぜひご覧ください!
【神奈川/静岡】春への挑戦状
横浜隼人「変魂勝進」
白山「不動心」
湘南工大附「覚悟」
横浜翠陵「GRIT〜やり抜く力〜」
駿河総合「新鋭」
御殿場西「主体性」
レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨人・西武)
今週から春大会のブロック予選が始まる神奈川。コロナ禍で練習もままならない中、黙々とトレーニングを続けてきた選手たちは実戦に向けてウズウズしています。CHARGE!で冬トレの様子を振り返りながら予選を見守りましょう。
今号、中の人が驚愕した記事が駿河総合の「勝ちトレ」です。望月監督自らが手作りで野球部の新聞「スルスポ」を発行しているという話題なのですが、とにかくそのクオリティがすごいんです。記事では小さめの写真になっているのですが、ぜひぜひ目を凝らしてよ〜く見ていただきたいです。大きな見出しの入れ方、文字のデザイン、色使い、まるで本物のスポーツ新聞のような仕上がり!選手たちは「スルスポに載りたい!」と頑張っているそうです。こんな「モチベ上げ」のベクトルもあるんですね。
【群馬/栃木】春への挑戦状
前橋育英「派遣奪還」
プロ注目スラッガー 皆川岳飛
矢板中央「自信」
宇都宮南「さわやか宇南」
桐生「いざ4強へ」
新生・桐生 新たな船出
レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨人・西武)
表紙は前橋育英の皆川岳飛選手。同じく前橋育英2017年のエース・皆川喬涼選手(現・中央大4年)の弟です。お兄さんの背中を追って育英を選んだ岳飛選手。単独インタビューではお兄さんやチームへの思いを大いに語っていただきました。この「秋」は皆川兄弟にご注目ください!
群馬のもう1校は桐生。この春、共学化し新しい船出を迎えます。「球都・桐生」を牽引してきた古豪は、先日の「東毛リーグ」で強豪・樹徳を土俵際まで追い詰める激闘を演じ、夏へ向けてエンジン全開。楽しみです。
栃木は、今年は何としても上位に食い込みたい矢板中央、そして甲子園出場のOB監督率いる宇都宮南が登場。両校共に過去の栄光を超える結果が期待できるチームです。ぜひチェックを!
(編集部)