矢板中央/Pick up 和気悠飛(新3年=内野手) 「冬は精神面と体力面の強化に励んだ。強い気持ちを持ってプレーし、チームを引っ張っていきたい」 齋藤司(新3年=外野手) 「リードオフマンの役割をしっかり果たせるように、どんな状況でも自信を持って打席に立ちたい」...
- ホーム
- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 160
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
グラウンドなど環境充実 「東村山CUP」で2連覇 近年、着々と地力をつける明学東村山。近隣チームが集まる秋季大会後のローカル大会「東村山CUP」で2連覇を達成した。環境が整い始めたチームは近い将来、旋風を巻き起こす可能性を秘めている。 ■ソフトとハード両面の環境向上 広大な人工芝グラウンドで、選手たちがのびのびと...
前橋育英・荒井直樹監督 選手の成長がチームの進化 「監督と80人の選手が1対80ではなく、監督と選手の1対1が80組あると思います。1対1の指導の延長が、チームになり、勝利につながっていくと感じています」 【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車 現役引退後、母校・日大藤沢で監督を務めたの...
森下監督のノック 教え子の誰もが、「森下先生のノックを受けて守備が上手くなった」と口にする。内野手に対し追いつくか、追いつかないかの絶妙なコースに打球が飛び、選手たちは必死に食らいつく。ひと冬を越えると、守備範囲が広くなり、球際にも強くなる。 ...
修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...
「逆転の隼人」復活へ 2009年夏の甲子園劇もう一度 2009年夏に初の甲子園出場を果たした横浜隼人。ミラクルな勝利を演出するチームは「逆転の隼人」という愛称がついた。あれから12年、チームはコロナ禍での逆境に立ち向かう。 ■甲子園までの“距離” 「逆転の隼人」の愛称は、いまも語り継がれている。 2009年夏 の...
部訓は「闘魂」 明学東村山の部訓は 「闘魂」だ。1963年、野球部初代監督の福島和敏さんが作ったもので、「闘魂」の部訓とともに、野球部員としてのあるべき姿がバックネット裏に掲示されている。選手たちは練習後に部訓を復唱している。...
地元出身の変則右腕 市村倖大(新3年) 右サイドから多彩な変化球を内外角に投げ分け、打たせて取る。エース・市村倖大は技巧派の右腕だ。中学時代はスリークオーターの位置だった腕を、高校入学後に思い切ってサイドまで下げた。1年秋の公式戦から登板し、2年秋からエース。県大会は常葉大菊川相手に8回6失点で敗れたものの、その後、...
grow up 東京球児 秋広優人 (二松学舎大附卒、巨人ドラフト5位) 打者として評価急上昇 巨人開幕1軍スタメンへ希望 身長2メートル スケールの大きな打撃で急成長 二松学舎大附の「投打の二刀流」長身プレーヤーとして昨夏の独自東東京大会で活躍した秋広優人。昨秋のプロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名。打者としての...
エース/近藤研太郎(新3年) 独特な軌道のストレートを強気に投げ込むエース。4隅を生かした頭脳的なピッチングで勝負 主砲/大隅美宇斗(新2年=一塁手) 桐高のキーマン。小柄だがインパクトに力があり、甘いボールは外野へ運ぶ、勝負強さも備える ...
重力ストレートとツーシームで勝負 東海大高輪台 的野健太(新3年) ストレートの威力と、制球力を兼ね備えた右の本格派。174センチ74キロ。完成されたフォームから、迫力のボールを投げ込む。重力のあるストレートを生かした強気な攻めをみせる一方で、直球と変化のコンビネーションで相手をかわす技も備えている。秋時点の最速は13...
小林翔 (新3年=中堅手)主将のチーム分析 勝利への執念をみせる 「今年のチームは、エース小柴潤を軸にした守りのチームです。打線は、自分と中村黎生、小松友輝のクリーンアップでランナーを返していきたい。秋は悔しい結果だったので春・夏は、一球一球に魂を込めて勝利への執念をみせたいと思います」...