篠原聖矢主将(2年=二塁手)のチーム分析 声でチームを盛り上げていく 「センターラインを軸にした守備がチームの特長です。 投手陣は、1年生・宮村一輝が頑張ってくれましたが、彼に続く選手が力をつけなければいけない。武器である『声』でムードを作って、盛り上げていきたいと思います」...
2020年12月号の記事一覧
セ・リーグ年間最多盗塁記録の「青い稲妻」 松本匡史 MATSUMOTO TADASHI 1954年8月8日兵庫県生まれ。 報徳学園―早稲田大―巨人(1977〜1987年)。 走攻守の三拍子揃ったスピードスター。 「青い稲妻」の愛称でセ・リーグを席巻した。 1982、1983年に盗塁王。プロ野球解説者。 「人生のチャン...
「決勝戦でスタメン通算206本。夏までに300本を目指す」小澤周平主将 「バッティングのチームを作りたかった」青柳博文監督 2年連続で関東の頂点へ 磨き上げた強力打線で関東強豪を圧倒 関東強豪を自慢の打撃で次々撃破 秋季関東地区高校野球大会で健大高崎が2年連続2度目の優勝を果たした。 絶対的な打撃力を武器に大会へ挑んだ...
立正大立正は宇佐美繁夫部長と女子マネージャーが協力して「オリジナル選手名鑑」を、毎年夏大会前につくっている。女子マネージャーは日々の練習風景を写真に収めて、編集に役立てる。「選手名鑑」は立正大立正の魂が込められている。...
松岡拓海(2年=中堅手)主将のチーム分析 つながりを武器にレベルアップ 秋都大会はチャンスで一本が出なかったことと、守備のミスが重なり、都大会初戦で負けてしまいました。 打線のつながりが生まれれば爆発力があるので、走攻守でさらにレベルアップして春・夏に備えていきたいと思います。...
金沢・吉田斉監督 金沢の野球を貫く 秋季大会は、横浜に4対11で敗れたが、通用する部分もあった。 ベスト16、ベスト8では満足できないところまできている。 金沢の野球を貫きながら、公立No.1ではなく、神奈川No.1を目指していく。 【監督プロフィール】 1985年神奈川県生まれ。 横浜―国際武道大。 特別支援、横浜商...
隙間時間で強くなるチーム 地力着々、今秋はベスト16 市立金沢が着々と地力をつけている。 2018年春・夏にベスト8進出、今秋はベスト16へ。 神奈川の公立最強チームが、私学強豪の壁を越える瞬間は確実に近づいている。 2020年12月号掲載 ■私学強豪の壁 チームを率いるのは、横浜高出身の吉田斉監督。 2003年の横浜...
「自分のピッチングをすることだけを考えた」 篠崎晃成 「怯むことなく戦った選手たちを褒めてあげたい」 福田博之監督 強豪東海大相模相手に大善戦 明日へつながる確かな手応え 栃木2位の石橋が、関東大会初戦で強豪東海大相模相手に善戦した。 結果は、0対7の7回コールドとなったが、エースの力強いピッチングが光った。 ■4年ぶ...
高野哲平(2年=内野手)主将のチーム分析 自主性と団結力 選手個々の能力は高くなくても、自主性と団結力があって、実力以上の力を出せるチーム。打撃はハマれば「5」。 投手陣はエースの清水に頼っているところがあるので、そこを改善して、守備と走力を冬の間に伸ばしたい。...
悔しさを晴らして150キロ超へ 清水崇景(2年=投手) 新チーム期待のエースが清水崇景だ。 前チームにはエースの後藤結人(3年)が最速146キロ右腕として注目されたが、「後藤よりも球質は上。可能性のある投手なので目標を高く持ってもらいたい」と河本ロバート監督。 すでに143キロは出していたが、9月に入って右肘靭帯損傷で...
秋季関東大会ベスト8敗退 東海大甲府との“タテジマ対決”に屈する 神奈川1位東海大相模が秋季関東大会準々決勝で東海大甲府(山梨1位)に1対2で敗れて、選抜当確とされる4強進出を逃した。 まさかの結果だった。 2020年12月号掲載 ■初戦は7回コールド万全の勝利 初戦は、盤石の戦いだった。 初戦の相手は栃木2位で関東大...
石黒大志(2年=捕手)主将のチーム分析 『凡事徹底』を実践していく チームの特徴は、個々の能力ではなく全員でつなぐ野球をすることです。 チームの目標の『凡事徹底』を実践して、秋の悔しさを夏にぶつけて、東東京大会で優勝したいと思います。...