桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...
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チャレンジャーとして挑む2021 チームスローガンは「一心」 2013年、夏甲子園初出場初優勝を成し遂げた前橋育英。 2016〜2019年は夏の上州4連覇を果たしたが、2020年夏の独自大会では準決勝で敗れて夏連覇が止まった。今年のチームは覇権を奪還すべく、自身と向き合いながら、ひたむきに練習を積み重ねている。 ■負...
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...
中村鯨佑 (新3年=三塁手・一塁手)主将のチーム分析 チャンスで迫力の打撃見せる 「打撃は、1番・鈴木将太、3番・丸優太、4番・林留海生の上位が引っ張ります。投手は、エース石井登也が安定していますが、2枚目以降の底上げが必要です。堅実な守備でリズムを作って、チャンスで迫力の打撃をみせていきたいと思います」 ...
中継ぎの立場を確立した伝説のリリーバー 鹿取義隆(元巨人・西武) 「失敗こそが自分の力になっていく」 巨人・西武で中継ぎ・抑えとして活躍した鹿取義隆氏。プロ通算19年で755試合に登板し、91勝131セーブの成績を残したレジェンドが、高校球児にメッセージを送る。 高校野球からチームプレーを学んだ ―高校時代の思い出...
野球日誌をLINEで共有 共栄は今季から野球日誌のLINE共有に取り組んでいる。選手たちはその日の振り返りを各自の野球日誌に書き込み、それをグループLINEで共有している。石黒颯人主将は「自分のことだけではなく、チームメートがどう考えているかがわかるのでチームにとってプラスになっている」と効果を話している。...
Pick up/金枝篤史(新3年=遊撃手) Pick up/沼倉綾大(新3年=三塁手) 投手陣/ 福田智大(新2年)矢田部真輝(新3年)石崎蒼真(新2年)尾島悠誠(新2年) ...
横浜翠陵・田中慎哉監督 新しいカタチの高校野球を創造したい 「翠陵野球部の活動を通じて、社会に出ても活躍して、感謝される人材を育成していきたい。その為には『GRIT~やりぬく力~』をまず身につけて欲しい。また、高校野球の伝統を継承して新しい高校野球のカタチを作ります。それは、『野球』の練習だけでなく多角的な活動の経験値...
Pick up/齋藤星太主将(新3年=一塁手) 破壊力とリーダーシップを兼ね備えるキーマン。齋藤の打撃がチームのスイッチとなる 主砲/高橋一輝副将(新3年=左翼手) 飛距離抜群の打撃をみせる主砲。状況に応じたチームバッティングもできる頼れる4番 ...
矢板中央/Pick up 和気悠飛(新3年=内野手) 「冬は精神面と体力面の強化に励んだ。強い気持ちを持ってプレーし、チームを引っ張っていきたい」 齋藤司(新3年=外野手) 「リードオフマンの役割をしっかり果たせるように、どんな状況でも自信を持って打席に立ちたい」...
前橋育英・荒井直樹監督 選手の成長がチームの進化 「監督と80人の選手が1対80ではなく、監督と選手の1対1が80組あると思います。1対1の指導の延長が、チームになり、勝利につながっていくと感じています」 【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車 現役引退後、母校・日大藤沢で監督を務めたの...
修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...